2014年5月27日火曜日

ジギング①!



 
5月25日(日) 6:00 ~ 大海原 ~



 


 
 
目指すポイントは






『  





 

船で走る事


4時間後の大海原。
 



この日に

合わせたかのような

快晴が 
 
 
『 今日という日 』 
 
 
を出迎えてくれた。
 






朝6時。 
 

乗り込む船が近づいてくる。
 
 
 
 
 
残念ながら、スケジュール調整が難しく
 
参戦できなかったN田氏が
 
クエ・オオハタ用の日本産豆アジを埠頭まで
 
態々届けてくれ、見送りをしてくれた。
 
『 ありがとうございます!! 』
 
『 N田氏の分まで頑張ってきます!! 』
 
と別れを告げ船に乗り込む。

 



 
 『 それでは行ってきます!! 』



 
 
  
 
 『 いざ、出陣! 』
 
出力全開
絵では表せない、この空模様
 心高ぶる太陽





乗船して、早々に準備を済ませる。



 
皆、本気のタックルだ。 軽く100万円は超えてるだろう。
 
その中でも私のNEWステラのドラグの音域は非常に高い。
 
要は船中で一番、高音を出すリールになる。
 
ということは、
 
大魚が掛かって暴れられ、ドラグが吐き出された時には
 
学校のチャイムの様、
 
必然的に私がファイトしている合図となるだろう。
 
 
 
用意を済ませた後は長旅に備え

昨日の寝不足の体を休める事に徹しよう。


 船内の様子
船外の様子



そして、私は椅子で寝る事を試みたのだが

船の揺れなのか、

心の高揚なのか、動揺なのか

目を瞑っては、又目を開ける時間が続いた。




暫くすると、

視界 360° 全てが障害物の無い

海の地平線となった。


 地球の一番端の側面にいる気持ちになる。




私 『 後、どれくらいですかね? 』

N田氏 『 後、30分位ですね 』

私 『 ・・・・・・・・・思った以上に長いですね・・・

この辺でもいいような気がしますけどね・・・ 』



N田氏 『 海は広いですが、

大型魚が回流するポインは限られてますからね。 』



私 『 なるほど 』 



長時間の船旅は、案外堪える。

3時間位で済ませたいものだ。




現場が近くなったその時

船頭が浮遊物を発見し船を横付けした。

自座に移動して、タックルの準備をアタフタとしている隙に

皆、投げ始めている。



『 こういう時だけは、皆素早いな・・・ 』



っと!!!

T氏のミノーに魚が食らいついた!



『 おおっ!喰ったー!!! 』



が惜しくもフックアウト。


『 何だったんだ? 』 と

思い思い想像した不明な良型魚のアタックに釣られ




闘志に炎がついた。





皆同じ気持ちであっただろう。





前菜としては十分な程に

モチベーションを上げてくれたと。





そして


乗船から4時間の時を経てやっとの事で


海原に一つ、ポツンと佇むパヤオが近づいてきた。




中国気象台観測機器・水深63M






此処なのか?此処こそが


我々が求めていた


フィールド・・・なのか・・・!?




『 此処なのかーー 』




やっとの到着に感極まり

何と言い表せばよいのか分からない。

表現するのであれば



『 はち切れんばかりの気、フル満タン 』


とでも言おうか。







船からアンカーが下される。







『 さぁーてっと。。。本番だ!

 インターネットとテレビで見ていた、

人伝に聞いていた

全種類のジャークをぶちかましてみるか 』







 

当日の船内釣果 :

スギ(108CM)・カンパチ・マグロ・スマ鰹

使用タックル :

リール : 13ステラSW8000・PE5号

                09ステラSW5000・PE3号

                 リョウガBJ PE2号

ライン : リーダー40~60ポンド80

ロッド  : ソルティガ コンフォートJ

               シーラプチャー511ML

                バルレット70MH

ルアー :  優勝ジグ:鉄ジグ80~200g





 


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