2015年3月30日月曜日

J2 ボートSB!



 
3月27日(金) 20:30
 
~ 香港 青衣 ~


 


『 お久しぶりです 』


忙しすぎて

釣りをしていない・・・

時間が取れなく

釣りが出来ない・・・

という中

スケジュールを無理繰り調整し

何とか時間をとる事が出来た。



久しぶりの釣りに

大物を夢見て胸を膨らませる

釣行がスタートした。
 
 

『 いざ!出船!  』

 
潮が悪い状況に
 
『 厳しいのでは。。 』

と一抹の不安が過ぎるも

代表がかけた!


暫くやり取りをおこない

Iさんが無事にタモ入れを成功させて

70CMを捕獲した。

その後に

Iさんが上げてしまったので

私一人、坊主になってしまった。



『 何としてでも、一人坊主は避けたい。。』


と思っていると

またまた、代表がかけた!

そして、又無事捕獲。。。

つづいて、又!Iさんが!!と思ったら

ドラグが吐き出されて

ストラクチャーに潜り込まれ

ブッチと切られてしまった。



『 では、今度は私の番です 』

とばかりに

鱸がルアーに喰いついてくれる。

しかし、

薄皮一枚で

船横バラシを連発してしまい

やっとの事、しっかりと乗せることが出来た!



『 やっと、捕まえた! 』

食わせの間を作ったので

ルアーの1/3が口の中にはいっている。
『 シーバッス 』 

更に、

微弱なあたりが!


『 もらった! 』


と釣れてくれたのは

『 おまけカサゴ 』


更に、

小シーバスが追いかけて来るのが

目視できる状況が続くなか

又、掛ける事が出来た!

 
『 大陸鱸 』


とばらさなければ

8匹は捕獲していた計算になる。


何だか、

シーバスの個体数が多く

本年は

シーバスの当たり年となりそうな程

賑わってきた

香港の海であった。





 
当日の釣果 :

大陸鱸 

使用タックル :

リール : 10セルテート3015H

ライン  : PE1.0号 リーダー16lb

ロッド   : JJスペシャル6.0ft
 
ルアー : ビーフリーズ・タイスラ

釣行時状況 :

晴れ・三日月・満潮14:10・干潮22:10・水温19.7 


 

2015年3月11日水曜日

REVOビッグシューターコンパクト改造③!最終型

 

 
3月10日(月) 22:00

 ~ 自宅 ~




『 アブガルシア ・ ビッグシューターコンパクト 』


『 最終形・完成 』
 
 
 
 
待ちわびていた。。。
 
この日を。。。
 
 
 
この、機器が
 
求めていた最終系になる事を。。。
 
 
では、多少の苦労話と共に
 
お披露目させていただくとしよう。
 
 
 
『 私は青色が好きだ。 』
 
 
 
その為、
 
原型の金黒から青黒に変えたいという
 
気持ちが根強かった。
 
 
機器本体は
 
この、ビッグシューターコンパクトの
 
形状・ハンドル型・ノブ・糸巻き量・使いやすさ
 
などが非情に気に入っており
 
性能は其のまま維持したいとも思っていて
 
その上、シックで上品な雰囲気を保ちつつ
 
且つエレガント・安価な雰囲気が出ないよう
 
大人の機器に仕上げるコンセプトを掲げ
 
この作業に取り掛かっていた。
 
 
先述①と②の通り、
 
去年の11月と今年の2月に分け
 
2個のビッグシューターコンパクトの改造を
 
見事に成功させ、
 
青色が目立つ機器に生まれ変わっている事は
 
お話ししたと思う。
 
 
しかし、
 
 
青が目立つのはいいのだが
 
ハンドルが金色で
 
色彩が合わないという訳では無いのだが
 
違和感が生じていたのは確かだ。
 
 
 
苦労したのは
 
何時までも思い描けなかった
 
この機器に似合う最高の 『 ハンドル 』 だ。
 
 
灯台下暗しとはこの事だろう。
 
 
私は
 
『 ヘッジホッグスタジオ 』
 
『 ドレス 』
 
『 ウルカス 』
 
『 オーシャンマーク 』
 
『 イクサ 』
 
『 ZPI 』 
 
 
などなどで色合いや強度が合致するものを
 
一緒懸命探し求めていたのだが
 
中々見合う物がなく
 
『 Kさんのスピンフィッシャーのハンドルの様に、
 
形状が合わなかったら
 
雄雌のネジを削って調整するか 』
 
とまで、考えていたのだ。
 
『 又は、もうこのままでいいか。。。と 』
 
 
 
 
 
『 ちょっと!待ったーー!! 
 
 
 
 
 
ふと目にした
 
REVOシリーズの
 
『 SALTY STAGE LEVO LJ-1 』
 
のハンドルが青色で形状が似ているのと
 
『 SALTY STAGE LEVO MJ 』
 
のハンドルが黒色で形状が
 
酷似している事に気づいてしまった。
 
 
更に、
 
 
95mm長、4mm厚であることも合致している。
 
ハンドル長も現物と一緒だ。
 
(100mm有ればもっと良かったのだが
 
贅沢は言ってられない。)
 
厚みも3mmでなく、4mm厚となり現物と一緒で
 
安定感がありいい。。。
 
 
 
『 残る問題は、メインの棒に
 
ハンドルの穴の大きさがはまるかどうかだ。。。』
 
 
日増しに
 
どうなんだろう、違う機種だから
 
ハマらないのかな?
 
いや、サイズも型も似ているからハマるかな?
 
各所で情報を収集するも
 
ハマるかハマらないか判らずじまいで
 
もじもじと考えていたのだが
 
価格が私の肩を猛プッシュで押し出した。
 
 
上述の部品メーカーの物は
 
ハンドル一本、1万円前後なのに対し、
 
アブの正規ハンドル+ノブの部品だけで
 
取り寄せれば
 
半額の金額だったのだ!!
 
 
 
『 私は賭けに出た。 』
 
 
 
『 まあ、いいか。最悪ハマらなくても
 
5000円(1本)以下だし。 
 
取り敢えず、纏めて2本いっちまうか! 』
 
 
 
次の日
 
TBに電話する。
 
『 もしもし、ハンドルの青と黒お願いします。 』
 
ということで無事、発注が終わり
 
先日部品が届いた。
 
 
という訳で付けてみる。
 
 

 
『 ピッタリ、ハマった 』

 
 
 
『 ルー × ブラック 』

このハンドルキャップの金色箇所は

後で、マジックで黒く塗ります。
 
 
『 全体が引き締まり滅茶苦茶良い感じになった 』
 
 
 
では、微妙な違いを解説していこう。

 
左:ハンドル青色&スタードラグ箇所黒色
 
右:ハンドル黒色&スタードラグ箇所青色

ハンドル青色&スタードラグ箇所黒色
 
ハンドル黒色&スタードラグ箇所青色
 
それから

 
クラッチ箇所ノーマル&ハンドル青色
 
クラッチ箇所青色&ハンドル黒色

 
 
 
『  ×  』
 
~ ハイライト ~

 * ランダム撮影  *

(朝&夜MIXバージョン)


 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 

 
 
~ BLUE ~
 
~  ~
 
 ~ もう体無くて使い ~
 

2015年3月3日火曜日

めで鯛!



 
3月1日(日)
 
~ タイポー 三門仔からボート ~




昨今の釣り番組で

ブリームゲームや

真鯛ルアーなどを見ていたのと

Mさんが 『 ルアーだとどうなんですかね? 』

という連絡が来ていたので

本日は

『 ルアー・鯛ラバなどを用いて狙ってみる 』


 
朝、7:00AM

朝焼けが綺麗な海辺。

 
所定場所で

船を待っていても中々来ない。。。

 
『 電話を入れると、今起きて直ぐ行くとの事 』

暫くして船が到着し

我々の荷物と磯組の荷物を乗せた。

『 さあ、出発だ!! 』 と

出発しようとしたとき

何やら、ざわざわしてきた。

船長の奥さんが

英語で私達に説明してきた内容は

『 船がダブルブッキングしていて

Kさんの船が無いんです!!? 』

そして、

何やら英語で一所懸命電話をし始めている。


『 あ、それKさん?じゃないの?

ちょっと代わって。 』


『 もしもし、船がダブルブッキングしていて

Kさんの船が無いんだって!!! 』

『 それ、めちゃくちゃヤバいっすよ! 』

とぐちゃぐちゃになってきた。
 
そして
 
『 こちらは磯に降りてボートは渡しましょう! 』
 
などなど

どうしようか考えていた時に

8:00AM集合の代表以下
 
メンバー方々が集まってきた。

暫く皆でごちゃごちゃしていたのだが

船長が

もう一艇出れそうだと言うので

そのまま出船した。

念のため、船長の水上家に行き

ボートが2艇停まっているのを確認し

船頭が母ちゃんに何やら話をしている。

 
母ちゃんも運転免許持っているという事で

このまま行けそうな雰囲気となり一安心で

エンジンスロットルを上げて進む。


三門仔水上警察署で一停船。

各種手続きを進める。


 特殊装備高速艇
東区海上警察本署


手続きが終わり

エンジンスロットル全開で突き進む。

 
現場に到着すると

朝のゴチャゴチャの一件でタイムロスが響いてしまい

既に場所を取られてしまっていた。。。

 
空くまで違うところでやりましょうと
 
乗り場所を他ポイントに変え
 
UさんとNさんが磯上がりで陸から攻め

そしてこちらは、海上から攻める。

 
先ず、棚が10m前後で、
 
ある程度流が有る事から、
 
鉄板バイブの28gをセットし
 
底取りを意識しながら釣りを開始した。
 
すると!
 
『 船長が初ヒットでエソ。。。 』
 
『 エソか~。。。 』
 
 
次いで、私が鯛ラバを試していると
 
豪快な荒食いをしてきたのは
 
 サバフグ
 
* 毒は無くて食えるということですが、
 
私は遠慮しておきました。 
 
 
 その後、当たりが遠のいた為
 
岩場に降りたNさんとUさんの様子を見に行くと
 
チヌの入れ掛かりとまではいかないが
 
調子が良さそうな反応をビンビン飛ばしている。
 
そして、
 
ルアーでは食わせきれず
 
苦戦している事を伝えると
 
Nさんからフカセでやるようアドバイスを貰い
 
道具を用立ててもらった。
 
反応が無い海に・魚に対抗して
 
シーバスロッドでフカセ仕掛け攻めをするのは
 
初の試みだ。
 
 
暫く試していると
 
マーカーラインの黄色が急に紫・オレンジと
 
変化していく。。。
 
 
『 来た! 』
 
 
『 黒鯛か!? 』 と思ったら
 
 
上がって来たのは何と!!
 
 
この色の鯛!!!
 
 
  
        ブルーのアイシャドーが美しい紅色の魚体。
エメラルドグリンブルーのドッド。
 

『 真鯛 』

 
 
 
『 やりました~!!真鯛だ~!! 』
 

この海域での個体数は左程多くなく
 
時々、
 
真鯛が上がったという話を耳にするぐらいだ。
 
 
 『 よくやった、自分 』
 
 
と図にのってしまい
 
その次の魚が来ることは無く終了時間を
 
迎える事になってしまった。

帰り道
 
港に戻り
 
本日の釣行の証を写真機に収める。

N師匠が釣ったチヌ

 

Uさんが釣ったチヌ

 
 
そして、再度になりますが
 
私の釣った

 
『 真鯛 』
 
  
 釣果は求めてた数に対して程遠いものとなったが

まさか

香港で真鯛を釣る事が出来るとは

思ってもいなく、

非情に嬉しい日になったのだった。



『 いや~、めで鯛 』


 
 
 
当日の釣果 :

真鯛・黒鯛

使用タックル :

リール : 10セルテート2506H・10セルテート3000
 
ライン  :PE0.8号・PE1.0号
 
ロッド   :ガルプ・鯛ラバ・ジグ・黒魂
 
釣行時状況 :

曇り・十三夜・満潮8:55・干潮11:40・水温不明