2014年3月23日日曜日

クントン埠頭!



 
3月20日(木) 23:00 ~ クントン埠頭 ~
 
 
 
 
本当に釣りに行けてない。
 
久しぶりにキャストしたいと思い立って、
 
一番近くて便利な所、
 
クントンマータオへ来てしまった。
 
 
 
HOI BUN ROAD
埠頭入口
横の休憩場所は工事中。
 
 
 
満潮・潮止まりからキャストを開始する。
 
雰囲気がなく、だらだらとしたキャストになっている。
 
まあ、釣れなくても釣れてもいいや。という気分なのだ。
 
ただ、外の空気が無性に吸いたくなったのでやって来たのだ。
 
 
 
暫く続けており、当たりもバイトも無い。
 
時間だけが過ぎ、無性に長い時間が経った気になった。
 
今日はもういいや、帰るか・・・と竿をしまい
 
海を眺めていると
 
後ろから、
 
バショバシャと水を叩く音が聞こえる。
 
 
『???????』
 
 
魚の激しいライズがはじまったのか???
 
 
 
 
走って見に行くと
 
 
 
なんと!!!
 
 
 
人が水中で泳いでいるではありませんか!!
 
この汚い海で!!
 

二人組が上がって来た!
 

最初は、死体でも探しているかと思っておりましたが
 
手には何と!!
 
水中銃
 
そして、

それで、狩った獲物が!!!
 
 
私 『 これで、獲ったのか? 』
 
ダイバー 『 今日は少ないぞ 』
 
私 『 凄いな・・・ 』
 
ダイバー 『 この辺は魚が見えないよ、外に行かないと 』
 
私 『 ぬお、鏃をこっちに向けないでくれ、危険だ!!』
 
ダイバー 『 安心しろ。このラバーチューブで止めてあるから 』
 
 
そんな事、言われても安心できない・・・
 
 
 
自作らしい。
 
 
魚は居るんだな・・・釣れなかったけど・・・
 
 
そしてもう一人は
 
網の中にカニ・コウイカ(2KGクラス)・ハタ属などが
 
大漁だった。
 
それを重そうに持ち
 
 

そして、側道に止めてある車に戻っていった。
 
 
 
 

・・・・なんだったんだ・・・・・この人達・・・
 
 
・・・こんな魚狩りの仕方・・・有なのか・・・
 
 
・・・君達が魚を一網打尽にしていたのか・・・
 
 
だから・・・釣れなかったのか・・・
 
 
・・・初めて見たよ・・・水中銃・・・
 
・・・初めてみたよ、ここで泳ぐダイバーを・・・





暫し、珍しい出来事に圧倒されてしまった。 
 
 
 


 

当日の釣果 :

坊主

使用タックル :

リール : ビッグシューターコンパクト

ライン  : PE 1  /  リーダー16ポンド

ロッド   : シャウラ6.6ft

ルアー : 各種ルアー     
 
 
 
 

2014年3月22日土曜日

来るべき日ではなかった。

 
3月09日(日) 14:00 ~ GOGO管理釣場 ~




暫く釣りをしてない・・・


釣りをする元気がない・・・





まあ、釣れても釣れなくても

気晴らしに外にでるか。


ということで
 
 
GOGO管理釣り場へ向かう。
 

しゃくり観音様

 
(富豪のリカーシンが建てた観音様らしい)
 
 
 
 
 
 
GOGO管理釣り場の目の前
ここも小型の何かが居そうな気配有り。


 
 
 
 
崩れて床が抜け落ちた場所も
 
新しくなっており快適になっていたのだが
 
釣れなかった。
 
というか、
 
今日は仕事にしておいたのだが急に一本の電話が入る。
 
 
『今、何処なのよ?』
 
『何回電話したと思ってるの?』
 
 
 
『え!?!?』
 
 
 
 
『家にいるけど何処なのよ!!!』
 
 
『今、タイポーです』
 
 
『何してるのよ!!!』
 
 
『え、仕事終わって釣りに・・・』
 
 
『早く戻ってきなさい!!!』
 
 
『ええ、今ちょうど帰るところ。。。』
 
 
 
 
なんと、
 
 
HK$120の入漁料を払ってから少しキャストして
 
焦って帰る羽目に・・・
 
 
 
 
気晴らしに来た筈だったのだが。。。
 
 
 
色々な意味で撃沈し 
 
 
納竿する運びとなってしまった。。。
 
 
 


 

当日の釣果 :

    坊主

使用タックル :

リール : ビッグシューターコンパクト

ライン  : PE 1 / リーダー16ポンド

ロッド   : シャウラ6.6ft 

ルアー : 各種ルアー  

 
 
 

2014年3月8日土曜日

光!

 

3月7日(金) 09:00PM ~ コウズウェイベイ ~
 
 
 
 
 
 
 
トラブルが泥沼化している。。。
 
 
 
 
光りの道筋が欲しい。。。
 
 
 
 
会社の人と一緒に打ち合わせもかねて
 
光りの筋を辿っていくと
 
トンローワンの 『 光 』 に着いていた。
 
 
 
沼さん、空いてます?!
 
運よくカウンター席が空いていたので着席。
 
 
 
先ずはビール。
 
一気に飲み干す。
 
 
 
そして、愚痴りまくり発散する。
 
 
 
 
 
春サヨリ
 
 
香港でも沢山釣れるヤツです。
 
こんなに美味しいとは・・・次釣れたら持って帰ります。
 
勿論、骨は揚げてもらいました。
 
 
 
 
吟醸酒を頼むと、
 
何も言わずに上手く合わせた肴を
 
出してくれる。
 

酒盗エビ
 
* よくある酒盗チーズとかとは・・・・・
 
これを食う時は酒を盗んででも一緒に喰いたいとの事。
 
要は酒が合うということらしい。*
 
 
 
 
 
 
マグロ
 
骨周りの血逢いと骨周りの肉。
 
 
そして、
 
 
メインの金目鯛の御頭とかま・・・
 
 
 
『 写真撮り忘れた!!!』
 
 
 
めちゃくちゃ贅沢でした。。。
 
汁まで全て頂きました。
 
 
 
そして
 
 

ムートン1996
 
タンニンを多く含む渋みが舌一杯に広がります。
 
唯一BからAへ格上げされたワイン
 
こちらは2000年のクリスタル。
 
 
 
 (こちらが酒びたりになっている頃・・・
 
お忍び香港芸能人・モデルがやってきてました。)
 
 
 
 
洋酒を頂いていたが
 
やはり日本人には、焼酎が合う。
 
 
 
ということで、
 
 

 
鹿児島の本格蔵出し芋焼酎をいただく!!!
 
『 ん???KEEP札の名が???少し気になるが?』
 
 
 


そのまま
 
頂いているうちに、瓶は空になってしまった。
 
 
 
 
 
 
もう、私もふらふら・・・蛻けの殻に・・・
 
 
 
 
 
 
『 ふぅ~、南国にでも逃避行したいな、

この前作ったロッドケースを持って 』
 
 
 
 
 
 
 

2014年3月3日月曜日

自作ロッドケース!

 

3月1日(土) 18:00 ~ 自宅 ~
 
 


 

 
遠征用便利ロッドケースが欲しい。。。

 
 
シマノのソフトケース &
 
トラステックのソフトケース &
 
大・中のバズーカはあるのだが 

 
持ち運びが便利で、
 
飛行機に乗せる時に超過料金が取られないものはないのか?
 
そして、自身のロッドが壊されない頑丈さを堅持し
 
綺麗に収まるものは??
 
 
 
 
行きついた答えは
 
 
 
 
 
 
「 作るしかない 」
 
 
 
 
 
 
ということで
 
 
 
 
先ずは材料の購入。
 
街のパイプ屋さんに向かい
 
塩ビパイプを2本購入。
 
 
長さは145CMでカットしてもらった。
 
 
 
セットで上蓋「ねじ式」と下蓋「キャップ」と

ネジ式の蓋をつける為のジョイントパイプを購入。
 
 
この塩ビパイプと上下蓋・ジョイントパイプの2セットで、
 
合計HK$90(=約1200円)。 

*  レートHK$1=13円 *


 一本につきHK45(=約590円)。

 ( *塩ビパイプ+下蓋+上ネジ蓋+ジョイントパイプ )

 
 
 
 
それに、
 
 
低粘着塩ビ管用接着剤 +HK$13(=約170円)
 

 
スプレー(日本ペイント)+HK$33(=約430円)。
 
  
 
 
後は、ステッカーと蓋の内側につけるクッション材。
 


 
 
で総計
 
 

 
HK$152 (ロッドケース大・小の2セット分)
 
(約1900円で2本分) 

 
 
 
 
飛行機に持ち込める最大サイズの
 
3辺合計が158CMであることを意識して
 
鉄やすりで削る。
 

「鉄やすりとサンドペーパーは持ってました」
 
* 以前10元ショップで購入 *
 
 
削りカス
 

 
削るのが大変なことに気付き、
 
先ずは一本に絞って作成する。
 
 
 
上蓋直径6CM
 
下キャップ直径4CM
 
胴長は148CMで
 
合計158CM。
 
 
 
 
ん・・・・・途中ネジ蓋のジョイントパイプを付けてみると
 
3CM位長くなってしまった・・・・・

これでは161CMになってしまい超過してしまう・・・・・
 
 
 
又、削る・・
 
そして削る・・・
 
 
 

 
これでジョイントパイプを付けても
 
胴長148CM。
 
たっぷりと接着剤を付けて
 
ジョイントパイプをしっかり固定する。
 
 
乾くまでの間、
 
下蓋のキャップにクッションゴムをつけて
 
こちらも接着剤で固定。
 
 
暫く待ち
 
シャワーで水洗いしてから
 
よく拭いて
 
次の塗装に向かう。
 
 
 
 
折角なので名前とイニシャルを入れよう。
 
あっ!あと、ロッドケースと判別しやすいようにしよう。
 
をコンセプトに購入したステッカーを貼り
 
スプレー開始。
 
 
 
ブシュー、、ゴホッ、ゴホッツ。。。
 
マスクをした方がよさそうだが・・・無い・・・・
 
 

蓋も忘れずに塗る。
 
 
ステッカーを剥がしてみる。


 
少し名前の所が白過ぎるのでボカす。
 

スプレーをした後、直ぐにステッカーを剥がさないと
 
下部 ( ROD の D の真ん中 ) のように、
 
ステッカーを剥がすと同時に

乾いてステッカーにくっついた塗膜ごと取れてしまう。
 


 
後はそのまま放置すると
 
 
次の日には完成で
 
 
こんな感じになります!!
 
 
 

 
 
 
 
出来上がり!!!

なかなかの出来栄えに顔が綻ぶ。

  
 
 
 
 
 
さあ、もう一本はいつ作ろう、、、
 
少し面倒くさいな、、、

なんて思ったりもしているのだった。
 




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 次の日・・・・・
 
あ~、、、、今やらなかったら
 
もうやらないな、、、、
 
 
よしっ!!!やるか!!!
 
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魚マークを入れる。

魚を印刷した紙をハサミで切ってテープで留めてから

スプレーする。
 

 

 
 
 
 とこんな感じで

一丁上がり!!


 
 
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暫くして・・・・・
 
950円で簡単に一本作れるのか!と
 
今では3本になってます!!

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今度は一番好きな青色塗装
パタゴニアの100円ステッカーを貼る
 


 
 
 これで、万一引っ越しする時にも全てのロッドが
 
全てのケース内に収まる。。。。。
 
 
 
『 ん!?こんな事考えてたら駄目じゃないか! 
 
厭くまでも遠征釣行用だ!』