2014年4月29日火曜日

GT!竿頭!



 
4月27日(日) 6:00AM ~ 香港新界 ~




 
 
『 明日は重要な日なのに・・・・・ 』
 
 
 
 
 
何して良いのか分からなく
 
釣りする事で緊張を解し
 
肩の力を抜きストレスを発散させ
 
全てを忘れること'
 
しか思い浮かばなかった。
 
 
 
となれば、

ぎりぎりの時間だが思い切って
 
TEAM J2の
 
総代表JJさんに電話してみる。
  
空席がありOKとの返答なので
 
迷わず 『 お願いします 』 と返した。
 
 
 
翌朝、ホンハムの集合場所に集まり
 
現場に向かう。
 
 
 
 
タクシーを走らせること30分前後で新界に到着。
 
 
 
 
 
今日はJJさん・K村さん・R(中国で管釣を経営との事)さんと

一緒にボートに乗り込む。
 
 

 
大きい海が心地良い。
 
あの向こうは、日本と反対側、珠江デルタ地帯か。
 
 
向こうは日本側 、空の青さが違う。
 
 
 
 
 
現場が近くなり、
 
ボートポジションの調整がおこなわれ戦闘開始。
 
 皆、やる気がみなぎっている。



 
順調にJJさんとK村さんがGTをかけ始める。
 

 
 
マングローブジャックの大きいのを

釣りあげた経験者が2人同船している。

今日は、私も仲間入りしなければと
 
赤い魚をターゲットに!!
   
その為に、皆と違うであろうプラグを沢山用意してきた!!



しかし、

先ずは何でもいいから、一匹あげないと示しがつかないので
 
お決まりの鉄板バイブレーションをセットした。


カウント5・6・7・8・9
 
 
『 ゴツッ! 』
 
 
来た!
 

 

が、小GT
 



 
又しても、小GT
 
皆さんのGTは一回りか二回り大きい。。。
 
順調に大きく成長している感じが見受けられる。
 
(50-60CMアベレージだろうか。。。)
 
 
 
又しても
 
『 ゴン! 』
 
突くような当たりが手に伝わる。
 

 
しかしながら、棚が違うのか偶々なのか

私があげるGTは何故だか小さい。
 
 
第一回目の時合いが過ぎて
 
暫くHITにもちこめない状況が続く。
 
 
そんな中、

ジグを着底させ、小刻みにジャークを決め込む。

ベイトがパニックになり逃げ惑うイメージを

意識した動きで誘っていると


『 バコッツ 』 

 小GT
 


 
皆、釣れない時間が続いているなか、
 
『 ボコッツ! 』


 そして、ジグで!!!
 
またまた、ジグで!

ジグ大将28G


ジグに好反応が出て

私、一人だけ

GTパラダイスになってしまった。

更には80gと60gの大きい物も

試してみたが、それにも喰ってきたのだ。

やはり私の勘に間違いはなく、

獰猛なフィッシュイーターは大きなジグを使用してでも

釣れるのだ。



しかし、この場所で

これを繰り返してたので、

手首が悲鳴をあげている。



もうかれこれ、何匹だ・・・分からない。



底でかけたGTをドラグMAXでごり巻きしてくる

なかなかパワーのいる作業だ。

その最中にギアがうめき出し違和感がでてきた。

GT釣り過ぎて、

ギアがいかれてしまった・・・・

初めて、魚の釣り過ぎでリールが壊れた。。。

落としたり、転んだりして壊れたなら悲しみに明け暮れるが

魚にやられるのだったらこの上ない。

異音と違和感はあるが

使用できるので継続した。



テンヤ・タイラバなども使用した為

GTの当たりとは異なる、何かの当たりを捉えたが

惜しくもバラシテしまった。

その後、カライワシを船横でバラシてしまい

魚種さえ増えなかったが、

GT釣りの竿頭となり、大満足釣行となった。





追記:




* 特にK村さんは自己記録を更新したであろう

シーバスを船横でバラシテしまった。

GTで出なかったペンのドラグが、

このシーバスでは出ていたので

非情に脅かされてしまった。

まあ、船にあがらなかったので

何とも言えないとしておこう。





船中誰一人もマングローブジャック釣れなかったのと

K村さんが大きいシーバスをフックアウトさせたのとで

一安心できた釣行とも言えよう。










当日の釣果 :

GT (船計18尾)

使用タックル :

リール : ステラSW5000XG

ライン  : PE 2.5 / リーダー60ポンド

ロッド   : ソルティガ コンフォートJ

ルアー : 鉄板バイブ・ジグ・テンヤ10号・タイラバ  

 

 

2014年4月22日火曜日

ロッドをブチ曲げてくれ!な気分。



 
4月19日(土) 5:30AM ~ 香港九龍 ~
 




最近、釣りらしい事が出来ていない。

気分が乗らないのだ。

気持ちが下火だと、

釣りする気持ちまで下火になってしまう。。。


こんな時は

ロッドがブチ曲げられて、

ドラグが吐き出される、、、

そんな、

気分転換な釣りをしたくなる。


そんな思いが叶ったのか、

先ずは

シーバスの一投一撃戦から

始まった、激しい日になった!



シーバスの群れに遭遇し

ここでの水揚げ量、計7匹。



というか、こんな日を待ってたんですよ!私は!!





又、釣れてしまった。恒例のおまけカサゴ君。
 

そして、

 GT (なんだが長細い)

というか

よく見ると、南ギンガメか!

GTの、この当たりの感触。

下に突っ込むトルクのある引き抵抗感、

正直、魚の中で一番好きです。


 
 この位の魚体から、迫がでてくる。
冷音鉄板ジグをガッツリ。


ラストを飾ってくれたのは・・・・・

三日月型の尾。
 ぬめりの強い魚体。(匂い有り)
 トレードマークのドット。
 銀色に輝く魚体。
オオクチイケカツオ!
 荒波から引き揚げた一本!
時期が始まりました!!




次は、ジグで喰わせたいな~!

なんて、

少し余裕が出てきて

リフレッシュできました!!









当日の釣果 :

シーバス・カサゴ・GT・オオクチイケカツオ

使用タックル :

リール : ステラSW4000X

ライン  : PE 1.5  /  リーダー25ポンド

ロッド   : JJスペシャル 6.0ft

ルアー : バイブレーション・鉄板



 

2014年4月21日月曜日

再チャレンジ!



 
4月13日(日) 14:00 ~ 香港新界 ~
 
 
 
 
香港フィッシングショーの最終日。。。
 
 
(3年前(確か?)のフィッシングショーの時)
 
 
 
 
暫く行けなかった。ので
 
今年は行こうかと思っていたが
 
時間に追われ過ぎている昨今の状況下
 
 
『フィッシングショーに行くか釣りに行くか・・・』
 
『限られた時間の中でどう動くか・・・』
 
 
 
道具は後から市場に出回ってくるから
 
別に行かなくてもいいか!!!
 
それよりも、自分で釣りをしていた方が、
 
楽しい。
 
 
 
 
ということで、
 
先般(暫く時間が経過している)、
 
M氏に連れてってもらったが
 
撃沈してしまった、ヤツをあげてみたくなり
 
向かう。
 
 

到着。
 
 
 
 

大漁のテラピアが見える。
 
 
しかし、
 
肝心のクララが吐き出す泡が全然見えない。
 
 
目視できない。
 
 
 
そういえば、Mさんが
 
クララの時期を教えてくれていた。
 
今は、、、時期外れになってしまっている。
 
 
 

投げてみるか。
 
 
ボートランプから始め
 
教わった通りの移動ルートで動きながらランガンしていくが
 
反応が無い。。。
 
暫く続けてたが、駄目だった。
 
 
そんな、諦めモードが漂う中
 
あの、橋の向こうはどうなっているんだ??
 
 
 
 
行ってみるか。
 
 
橋の裏側の豆、喰えるのか?
 
 
見ると、護岸・護底されていて、
 
水深20CMといったところだろうか
 
テラピアも居るのだが背鰭が出ている。
 
 
一番左に1.5M幅の溝があったので
 
そこを責めるしかなかった。
 
 
暫く投げていると、
 
もわっと、
 
腹が膨れている、デカいクララが出て来た!!!
 
 
モチベーションが上がり、投げまくる。
 
 
結局、釣り上げる事が
 
 
出来なかった。
 
 
 
 
 
さあ、家に帰ろう。
 

来た道を戻る。
 
 
 
 
 
バス停に到着。
 
 
 
 
 
難しいな、クララ。。。
 
 
 
悔しー!!!
 
 
 
 
 
魚からのコンタクトが 0” だった為、
 
クントン埠頭行きのバスに乗ってしまった。
 
 
 
 
ここで、シーバスの一匹位・・・ちょいっと!
 
 
 
 
なんて、簡単では無いのだ。
 
 
 
現実は厳しい。
 
 
今度こそ、本当に帰ろう。。。
 
 
 
 

 

当日の釣果 :

坊主

使用タックル :

リール : ビッグシューターコンパクト

ライン  : PE 1.5  /  リーダー16ポンド

ロッド   : シャウラ6.6ft 

ルアー : 各種ルアー