2014年9月10日水曜日

BIG GAME!J2



 
9月7日(日) 06:30AM ~ 香港新界 ~
 
 
 
 
 
本日の釣行は、TEAM J2
 
『 BIG GAME MONSTER 』
 
ということで
 
 BIGなヤツを狙いに行く。
 
 
 
 
今、最も釣りたい魚
 
 
『 マングローブジャック(大) 』
 
 
同船者の代表とK氏も
 
過去に50CM以上を釣り上げたことのある経験者だ。
 
 出遅れる訳にはいかない。
 
 
 
 
 
昨晩は悩んだ。
 
ジギング用の棍棒のようなロッドと
 
極限レベルの強さを誇る
 
X-RIGID GEARの
 
巻き上げ力でやっつけるか・・・
 
 
将又・・・
 
 
細糸で、ジグ・鉄板の降下速度を上げ
 
動きを良くしてラインの存在を消し
 
喰わせを優先させるか・・・
 
 
 
選んだのは、後者の方だった。
 
 
現場に到着する。
 
 
 
『 さあ、開始だ! 』
 
 
 
35ポンドと40ポンドのバリバスラインに
 
先ずは40gのジグから攻め始める。
 
 
降下速度を速めた、
 
私のジグが一番早く深場に到着する筈だ!と
 
心の中でファーストヒットの勝利を確信するが
 
現実は、そう簡単ではないのだ。
 
 
 
各位其々、違うルアーで果敢に挑戦しているのだが
 
数時間が経過した時の
 
代表の1HITがやっと出た位だった。
 
 
 
更に1時間。。。
 
 
 
28gの鉄板バイブレーションを
 
カウント12取ってやっとの事でHITに持ち込んだ!
 
 
 
『 これこそ!!!
 
マングローブジャックの引き!
 
 下に突っ込み、右に左に!!』
 
 
 
タイトな場所という事をうっかり忘れており
 
片手操作でロッドベントを利用し魚をイナしていると
 
 
 
『 (T_T)/~~~ 』
 
 
 
 
上がって来たのはフロント・リア フックが
 
垂直に曲がったルアー。
 
 
『 強靭なパワーに・・・針がいってしまった・・・
 
これこそ、ジャック・・・致し方ない。が悔やし~! 』
 
 
 
この後、全く続かず船内が静まりかえる。
 
笑顔は無く、言葉も無い。
 
生命感の無い海に只管にキャストを繰り返す
 
張りつめた時間となる。
 
 
余りにも、キャスト回数が多く
 
時折、
 
 
『 ぶは~ 』 『 ぬぉ~、疲れた~ 』
 
『 うはぁ~、疲労感が 』 『 手が・・・ 』
 
 
 
という感じで、
 
現場の空気は気合だけで保たれていた感じだ。
 
 
 
この時に確信した。
 
 
 
『 もう、これで終わりだ。
 
多分、釣れる事はないだろう・・・と・・・
 
そして、釣りあげられなかったが
 
フックオンさせる事の出来た
 
~ 私 の 勝 利 ~  が見えて来た。 』
 
 
 
『 いっその事、このまま終了してくれ!と
 
願っていた、最後の30分! 』
 
 
 
K村さんが!やらかした!
 
 
が祈念のフックアウト、そして
 
それを拾うかのように、代表のロッドが曲がっている。
 
『 うぉ~、そっち側でしたか 』
 
しっかりキャッチされ、船中2位決定で撃沈される。
 
 
 
勿論、釣れた場所の付近に後続でルアーを
 
投下しまくるが、又、後が続かなかった。
 
 
『 もう、本当に駄目だ。』
 
 
『 K村さん、前どうぞ 』
 
 
 
と即座にHITーーー!!!
 
 
 
『 嘘ーーー!!? 』
 
 
 
今度は、上手く貽貝の付いている柱を交わし
 
障害物の無い所まで魚が来てしまった。
 
ここまで来たら、もう魚は逃げられない。。。
 
しっかり、キャッチされた。
 
 
 
最後の10分で
 
 
『 有無を言わさず、一気に最下位に降格 』
 
 
1mmの大逆転の可能性を信じて
 
最後の最後まで投げまくったのだが、
 
ここで、タイムアップ。
 
 
 
ここで 『 ビリ 』  確定。
 
 
 
 
 
自分だけ釣れなかった時の疲労感は
 
非情に重い。
 
 
 
 
 
『 もう、言葉が出ない 』


 
 
 
 

当日の船内釣果 :

坊主

使用タックル :

リール : 09ステラSW5000

ロッド   : バルレット70M

ルアー : ジグ・鉄板



 

2 件のコメント:

  1. いや~、長い一日でした。
    お疲れ様でした。
    ライス30分に訪れた時合い、アレをモノに出来たのが勝負の分かれ目でしたね~。
    まあ実力ですけど。

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    1. こういう時だけは、レスポンスが相当に早いですね・・・・・・・・。

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