2015年12月20日日曜日

T氏 香港最後のボートSB J2



 
12月5日(金) 20:00
 
~ 新界 青衣 ~
 
 
 
日本への帰国が決まった
 
Tさんの最後の香港シーバス。



 
最近、知り合いが帰任するケースが多い。
 
管釣り・ウエーディングマスター
 
Nさんもついこの前、帰任した。
 
 
その前はバスプロ級Sさん。
 
 
 
 
 
『 外地での生活で一番辛い事は?』 
 
とよく問われる。
 
そんな時の返事は
 
いつも
 
『 折角、知り合った人が
 
帰任で帰ってしまうことですかね 』
 
と返すものだ。
 
 
 
 
最後の J2 ボートシーバス
 
僕は釣れなくても
 
Tさんに釣って貰えれば
 
それでいい。
 
釣座が何処でも構わないという
 
気持ちで臨んだ。
 

ビシビシと決めていくキャスト。
 
ストラクチャー角面、面一で引いていた時
 
Tさんが、大陸鱸をかけた。
 
『 Tさんの最後だ!ばれるなよ! 』
 
と心の中で祈る。
 
暫くファイトし、上がってきたのは
 
 
『綺麗な個体』
 
 
 
暫くすると今度は代表がかけた!
 
やり取りを制してあがってきたのは
 
またもや中々の魚体。
 
 星スズキ
 
 
そして
 
船中、釣れて無いのは私だけに。。。
 
しかし
 
ストラクチャーと岩礁帯の際の明暗線を平行に
 
流した
 
その時!
 
ルアーが牙で噛まれているような前当たりを感じ
 
即座に合わせを入れ込む。
 
 
『 かかった! 』
 
 
ドラグの音は響かない。。。
 
サヨリのような、ダツのような、、、
 
横にライナーする感覚だ。
 
 
上げてみると、その正体は
 
 
『 鬼カマス 』
 
しかし、このサイズじゃなあ。。。
 
もう一尾追加するも
 
何だか、楽しめない。。。が
 
 
Tさんより多い2尾を釣り上げてしまった。
 
このままでは不味い。。。
 
今日だけは間違っても
 
魚種も個体サイズも
 
Tさんより釣ってはならない!
 
 
 
しかし、
 
その後はヒット有りバラシ有りが繰り返され
 
終了となってしまった。

個体の大きさでは負け

個体の数では勝ってしまったのだが 、まあ、
 
終わってしまえば
 
何だかんだ釣果などどうでもいい。
 
 
『 楽しくやれたことが一番だ。』
 
 
『アマゾン釣行経験者
 
カショ―ロ・タライロン・アスー・ビッグーダ
 
グリーンシクリッドなど様々な魚種を
 
手に収めた経験を持つ人』
 
 
Tさん、日本でのご活躍期待しております!!
 
 
外房・五島は是非、一緒に行きましょう!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

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