4月04日(土) 03:00AM
~ 中国・シンセン・ローフー ~ 恵州
『 大青針・ジギング 』
バッカン・ジグバックをキャスターに乗せ転がし
ロッドを肩にかけて
香港特別行政区のイミグレーションを抜け
中華人民共和国・本土へ入り込む。
この日の為に苦労して道具を激選し
極力荷物を軽くしてきた。
今回は
中国本土・恵州での初ジギング。
更には1年振りとなっていた為
シャクリの世界の境地を切り開きに向かう
野武士のような気分だ。
事前の情報では
こんな写真が送られてきていた。
『 沖サワラ 』
そして、これを見てしまったが為に
『もう、これしか目に入っていなかった』 のだ。
夜も明け無い3:00AM
集合場所である
羅湖の旧西武ビル下のマックに到着した。
既にKさんとGさんが到着してしている。
暫くして予定時刻が経過しているので
KさんがSさんとNさんに電話をかけてみる。
『 あれは、未だ家にいるな。。。 』
『。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。』
とゆっくりマックを頬張る時間ができた。
そして、車が到着し
皆の荷物を積み込み乗車した。
『 出発!! 』
此処から、約3時間前後の車旅となる。
皆、昨日は普通に仕事で
寝ていない。
この車中を睡眠時間に充てがわなければ
ハードな1日が大変辛くなってしまうだろう。
という事で、
暫し休息する事に徹してみるが
いつも通りアングラーズハイが訪れ
中々、寝付けない。
寝ては起きてを繰り返していると
道が混み始めたきた。
そして遂には車が止まり、立ち往生帯になり
完璧に動きが取れなくなってしまった。
『 事故でもあったんですかね。。。 』
『 動かないっすね。。。 』
エンジンを切り、外に出てタバコをふかす。
暫く様子を見るも
『 ん~、駄目そうですね 』
『 前の車に詰めてもらい、
幅を作ってUターンしましょう 』
などと考えていると
横に居たトラックの後方の車がUターンを始め
隙間が出来たので
それに続いて車をUターンさせ
別の道を進むことにした。
一見快調に進んだかと思いきや、
少し進んだ所、高速の料金所入り口付近まで
到達すると、その道も又、
車の大行列で動きが完璧なまでに
停まっていたのだ。
『 こっちの道もダメか。。。 』
『 両方とも停まっているならば
後はどちらかを選ぶだけですね。。。 』
皆の決断は。。。
『 もとの道に戻りましょう! 』
という事で、もとの道に戻り
暫く待っていると、少しづつ動き出し
やっとの事で渋滞を抜ける事が出来た。
渋滞を抜け出し
すいすいと進む道に安堵していると
日が昇り、朝マズメのいい時間帯を
車の中で過ごす事になっていた。
しかし、
このままでは終わらないのが中国
当地の車社会の事情が
我々の行く手を阻み追い打ちをかけた。
今度は、
片側2車線の道路が
片道4車線になっており
車が動けない状態になっている。。。
要は、片側2車線の道路が渋滞した事に端を発し、
車が逆走して次々に
反対車線を埋めて行き
1方通行状態になってしまっているのだ。
前から大型のトラックが
通常の進行方向で通常通りに
道を走ろうとしているが
道を走ろうとしているが
逆走して停まっている車が邪魔をして
こちらに進んでくることが出来なくなっている。
『 あほか、こいつら。。。 』
思わず、心の中でため息をついた。
そんな馬鹿馬鹿しい時間が過ぎ
車は又、走り出す。
経験者の方々が、見慣れたマンションを通り過ぎて
道が合っている事を確認しながら進んで行く。
更に進んでいくと、町らしくなってきた。
一旦、食糧と飲み物を買う為
便利店(コンビニ)に立ち寄る。
カビているかもしれないパンにビビり、
無難なチョコレート・カップラーメンなどにした。
そして、やっとのこと
船乗り場のある町に辿りついたのである。
恵州港町
暫く町中を走り、漁師の家の前で
車が停車した。
『 もう、何処か全く判断つきません。。。 』
というか。。。
『 Sさん、どうやってこの場所を開拓したの。。』
とある意味、全然違った不思議な疑問が残る中
車から道具を取り出し
早速、準備を開始したのだった。。。
当日の釣果 :
使用タックル :
リール : ステラSW8000
ツインパSW6000H
ツインパSW6000H
ライン : PE3.0号 PE2.0号
ロッド :ソルティガ ・ バルレット
ルアー : 各種ジグ・ミノー・ポッピングベイト
釣行時状況 :
晴れ・十三夜・満潮9:20・干潮3:15・23℃
釣行時状況 :
晴れ・十三夜・満潮9:20・干潮3:15・23℃
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