2014年12月24日水曜日

沙田界隈サーチ!



 
12月22日(月) 21:00 
 
~ 沙田・シャーティン ~







香港島南北域、九龍南域は

何らかの事由で

シーバスの個体数が少ない気がしてきた。

それに比例して

釣る事自体のハードルが上がり

爆釣なんていう事は夢のまた夢、

もっての外になっているのでは?


では、新界地域ではどうだろう?


ローカル情報含め

釣れたという報数が多いような気もしてきた。


『 何故だ? 』


水温なのか・潮なのか・釣り人の数なのか・

ストラクチャーの数なのか・腕なのか・・・


 『 気になる。。。 』


とある日、とある地域で

ポッパー・スイッシャーなどを用い

バコバコ釣れたという話を聞き

写真も見せて貰った。


『 その場所も又、新界域内 』


では


『 新界に行けばいいんですね 』


ということで

281番のバスに

7.0ftのワンピース(グリップ着脱式)を乗せた。

後方に行けばいくほど天井が低くなっており

ロッドがつかえて後部座席に

座る事ができなく、暫くガチャガチャさせながら

何度か角度を変えて試してみるが

周り全員の冷やかな白い目が

そろそろ

あっちへ行って立っていてくれよ’と

言っているようだったので

そうする事にした。


到着したのは


『 沙田 第一城中心 』


バスを下車し城門河を目指す。

何となくの方向で歩いていると

目印になりそうな

ネオンで煌びやかな海鮮レストランが現れた。

明星海鮮舫:(レストラン名)


初めて近くまで来たので

取り敢えず近寄って行き入ってみる。

かなり、光らせてるな。 
 

しかし、此処でふと思い周りを見渡してみる。

『 この場所。。。何かの雑誌か映像かで

見覚えがあるな!?あ!?

大野ゆうき氏が来港したときに

この堤防の上に立って

写真を撮っていた場所だ! 』

ということは!!

彼もこのレストランから一直線にのびている

この河川沿いを攻めていたのか!?



『 では、私も続きます 』

本流との合流地点 
第一橋脚


この堤防は奥まで一本筋に続いており、

非常に歩きやすい。


しかし、この写真の通り潮が動いていなく

鏡の様になっている為

取り敢えず、適当に流しながら

一番最奥まで行って見る事にした。

光るレストランを背に歩いていく。
散歩・ランニング・自転車の人多少有り
 第二橋脚

第三橋脚 
 
第四橋脚

 第五橋脚

第五橋脚下付近
 
 第六橋脚??

この辺りは誰もいなく此処だけ

蛍光灯なので気持ちが悪い。


この辺からの河幅は狭く

多分、本当に小さい魚しかいないだろう。
 この奥から底地の泥が見え隠れする場所となる。


軽く投げながら進んできたが

此処まで来ると、流石にターゲットは居なそうだ。

ということで戻る。


 『 全然、群れて無いじゃない、この辺。 』

『 移動!! 』

以前、足を運んだ事のある対岸のポイントを目指し

橋を渡る。
 

クリスマスのイルミネーション
綺麗な景色だ。 
香港ジョッキークラブ創設130年のお祝いライト
 暫し、肩ひじをつき眺める。
 
 
対岸に先程居た場所が見える
 逆さ富士ならぬ、逆さ明星レストラン
 
あまりにも幻想的な景色なので
 
写真をお裾分けしようと
 
知人達にメールを送っていると
  
 
『 何しに行ったんですか!
 
元来の目的を忘れちゃいけません!』
 
と叱責を受け、我に帰る事ができた。
  
ついては、
 
此処からは写真を撮ってません。
 
本気で只管にキャストを繰り返し
 
街灯の角下で
 
小さなシーバスを抜きあげようとした時に
 
ばらしてしまい、帰りました。
 
 
『 嘘はついてません。
 
本当に20~30cm無い位の魚が
 
私のルアーを食べたんですが
 
喰い込みどころが浅かったのか
 
バレてしまったんです。。。 』
 
 
 
別に信じてもらえなくても
 
いいんです。
 
 
 
この瞬間
 
後ろからずーっと、
 
微動だにせずこちらを眺めていてくれた
 
10匹位の可愛い子猫達が居ましたから。
  
 
これはうちのネコ 

 
名 : ミャオ

 
メス

 
 
 
何処に行こうがシーバスは
 
群れてなく
 
簡単には釣れてくれない。。。
 
 
私の相手をしてくれるのは
 
何時も猫達だけだ。。。
 
 
  
 
 
当日の釣果 :

坊主

使用タックル :

リール :エクスセンスDC
 
ライン  : PE1.0号 リーダー16

ロッド   :TULALA×バクシン ライトワイヤ70
 
ルアー : バリッド・サボイシャッド

釣行時状況 :

晴れ・新月・満潮20:55・干潮4:20・水温不明  
 
 
 
 

2 件のコメント:

  1. 大野ゆうき氏が来港したときに行った場所ずっと探してたんです。
    ここだったんですね!
    近いうちに早速行ってバラしてしまったシーバス回収させていただきますよ。

    猫かわいいすなぁ~

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    1. HSさん、バラしたシーバス、すんごい小さいっすよ。。。大きいの狙って行きましょうよ。

      レストランと反対側の角の所に、人に慣れた猫達が沢山いましたよ、誰かが餌付けしているんだと思います。思わず持って帰りたくなりました。

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