2014年12月16日火曜日

会えました!



 
12月12日(金) 20:30 
 
~ 新界・青衣 ~
 
 

 

『 シーバスと会いたいんです。 』

 
その気持ちだけ持って来ました。 
 
 
  
私の中のイメージだが
 
一番魚らしい魚の形状をし
 
特有のバイト感があり
 
何とも癖になってしまう魚だと思っている。
 
 
『 スズキ目スズキ亜目スズキ科 』
 
 
今日釣れなかったら
 
暫くロッドを振るのを止めて
 
違う方で気分転換を図ろうと思っていた。
 
 
 
『 お久振りです 』

 
 
といことで
 
久しぶりの乗船で青衣エリア一帯を狙う。
 
 

  
久しぶりのナイトボートとあって
 
キャストにも気合が入る。
 
何度も何度も投げていると
 
その内に
 
極小のシーバスが喰ってくれ
 
エラ洗いまで見せてくれたのだが
 
その瞬間に。。。
 
一緒に飛んで行ってしまったー。。。
 
 
『 あああぁ! 』
 
 
久しぶりのシーバスバイトに
 
極小ながらも
 
嬉しさが込み上げたのだが
 
もっと近くで見て釣った感を味わいたかった。。。
  
 
 この後、全員にショートバイトがあり
 
何度か
 
魚を目視することができたのだが
 
皆、乗せることができなかった。
 
  
『 居る事は判った。 』
 
『 しかし、喰わせきれないなー。。。』
 
 
何時もと違う棚を攻め続けてみながら
 
絶対に釣れない場所と
 
諦めモードに入っていた所で
 
乗せたのは!JJ代表
 
 
此処でも釣れるのか!?
 
今迄、一度も釣れた事がなかったのに。
 
 
この一尾で、活性が上がり
 
キャスト力も復活したのだが
 
如何せん、もう時間もポイント無い。
 
 
『 最後のポイントになってしまったか。。 』
 
 
Tさんが投げ、
 
棚を深く取っているのが見受けられる。
 
デットスローで巻いてくると
 
 
『 うぉ~喰った~!!! 』
 
 
激しいやり取りが始まり
 
ロッドワークで魚を癒し
 
後、少しの所まで来た!
 
 
『 このままではサイズの良さそうな
 
シーバスが上がって来てしまう! 』
 
と思ったその瞬間。
 
 
 
 『 バッチン!!! 』
  
 『 ・・・・・・・・・・・・・ 』
 
 
 
一瞬、辺り一面の空気が凍り
 
時が止まったかのようだった。
 
 
 
余りの悔しそうな顔に
 
目を直視する事が出来なく
 
下を向き続けた。
 
そして又
 
掛ける言葉も見つからなかったのだ。。。
 
 
 
 
 
『 では、気を取り直して私の投げる番です。
 
 
もらっっっっっっつたーーーーーーー! 
 
と心の中で雄叫びが木魂する。』
 
 
 
真似をした訳ではないが
 
棚を深く取り
 
デッドスローで巻いてくると
 
 
『 バコッツ!!! 』
 
 
重みが乗り、魚感が手元に伝わる。
 
そして、船横3.0mの距離から
 
一気に走り出し、
 
ストラクチャー方面に逃げ惑うシーバス。
 
 
3回ラインが吐き出されたのだが
 
テクニックでいなし
 
無事にタモに入れて貰ったのは!
 
75CMシーバス
 
 
 
『 やりました!!! 』
 
『 久しぶりのシーバス!!! 』 
 
 
 
顔が大きいシーバス
 
上から見るとワニゴチに見える。
 
 
久しぶり過ぎますよ、あなた。
 
シーバッス。

 
 
『 ゲットッ! 』
 
 
 
 
『  いや~、このタイミングで釣れてしまって
 
何だか申し訳ない気持ちが
 
一杯で喜べませんでした。 』
  
 
 
 
 
当日の釣果 :

大陸鱸 75cm

使用タックル :

リール : 10セルテート3015H

ライン  : PE0.8号 リーダー20

ロッド   : JJスペシャル6.0ft
 
ルアー : ビーフリーズ・バリッドバイブ

釣行時状況 :

晴れ・小望月・満潮23:55・干潮8:05・水温不明 
 
 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿