12月12日(金) 20:30
~ 新界・青衣 ~
『 シーバスと会いたいんです。 』
その気持ちだけ持って来ました。
私の中のイメージだが
一番魚らしい魚の形状をし
特有のバイト感があり
何とも癖になってしまう魚だと思っている。
『 スズキ目スズキ亜目スズキ科 』
今日釣れなかったら
暫くロッドを振るのを止めて
違う方で気分転換を図ろうと思っていた。
『 お久振りです 』
といことで
久しぶりの乗船で青衣エリア一帯を狙う。
久しぶりのナイトボートとあって
キャストにも気合が入る。
何度も何度も投げていると
その内に
極小のシーバスが喰ってくれ
エラ洗いまで見せてくれたのだが
その瞬間に。。。
一緒に飛んで行ってしまったー。。。
『 あああぁ! 』
久しぶりのシーバスバイトに
極小ながらも
嬉しさが込み上げたのだが
もっと近くで見て釣った感を味わいたかった。。。
この後、全員にショートバイトがあり
何度か
魚を目視することができたのだが
皆、乗せることができなかった。
『 居る事は判った。 』
『 しかし、喰わせきれないなー。。。』
何時もと違う棚を攻め続けてみながら
絶対に釣れない場所と
諦めモードに入っていた所で
乗せたのは!JJ代表
此処でも釣れるのか!?
今迄、一度も釣れた事がなかったのに。
この一尾で、活性が上がり
キャスト力も復活したのだが
如何せん、もう時間もポイント無い。
『 最後のポイントになってしまったか。。 』
Tさんが投げ、
棚を深く取っているのが見受けられる。
デットスローで巻いてくると
『 うぉ~喰った~!!! 』
激しいやり取りが始まり
ロッドワークで魚を癒し
後、少しの所まで来た!
『 このままではサイズの良さそうな
シーバスが上がって来てしまう! 』
と思ったその瞬間。
『 バッチン!!! 』
『 ・・・・・・・・・・・・・ 』
一瞬、辺り一面の空気が凍り
時が止まったかのようだった。
余りの悔しそうな顔に
目を直視する事が出来なく
下を向き続けた。
そして又
掛ける言葉も見つからなかったのだ。。。
『 では、気を取り直して私の投げる番です。
もらっっっっっっつたーーーーーーー!
と心の中で雄叫びが木魂する。』
真似をした訳ではないが
棚を深く取り
デッドスローで巻いてくると
『 バコッツ!!! 』
重みが乗り、魚感が手元に伝わる。
そして、船横3.0mの距離から
一気に走り出し、
ストラクチャー方面に逃げ惑うシーバス。
3回ラインが吐き出されたのだが
テクニックでいなし
無事にタモに入れて貰ったのは!
75CMシーバス
『 やりました!!! 』
『 久しぶりのシーバス!!! 』
顔が大きいシーバス
上から見るとワニゴチに見える。
久しぶり過ぎますよ、あなた。
シーバッス。
『 ゲットッ! 』
『 いや~、このタイミングで釣れてしまって
何だか申し訳ない気持ちが
一杯で喜べませんでした。 』
当日の釣果 :
大陸鱸 75cm
使用タックル :
リール : 10セルテート3015H
ライン : PE0.8号 リーダー20
ロッド : JJスペシャル6.0ft
ルアー : ビーフリーズ・バリッドバイブ
釣行時状況 :
晴れ・小望月・満潮23:55・干潮8:05・水温不明
釣行時状況 :
晴れ・小望月・満潮23:55・干潮8:05・水温不明
0 件のコメント:
コメントを投稿