9月7日(日) 06:30AM ~ 香港新界 ~
本日の釣行は、TEAM J2
『 BIG GAME MONSTER 』
ということで
BIGなヤツを狙いに行く。
今、最も釣りたい魚
『 マングローブジャック(大) 』
同船者の代表とK氏も
過去に50CM以上を釣り上げたことのある経験者だ。
出遅れる訳にはいかない。
昨晩は悩んだ。
ジギング用の棍棒のようなロッドと
極限レベルの強さを誇る
X-RIGID GEARの
巻き上げ力でやっつけるか・・・
将又・・・
細糸で、ジグ・鉄板の降下速度を上げ
動きを良くしてラインの存在を消し
喰わせを優先させるか・・・
選んだのは、後者の方だった。
現場に到着する。
『 さあ、開始だ! 』
35ポンドと40ポンドのバリバスラインに
先ずは40gのジグから攻め始める。
降下速度を速めた、
私のジグが一番早く深場に到着する筈だ!と
心の中でファーストヒットの勝利を確信するが
現実は、そう簡単ではないのだ。
各位其々、違うルアーで果敢に挑戦しているのだが
数時間が経過した時の
代表の1HITがやっと出た位だった。
更に1時間。。。
28gの鉄板バイブレーションを
カウント12取ってやっとの事でHITに持ち込んだ!
『 これこそ!!!
マングローブジャックの引き!
下に突っ込み、右に左に!!』
タイトな場所という事をうっかり忘れており
片手操作でロッドベントを利用し魚をイナしていると
『 (T_T)/~~~ 』
上がって来たのはフロント・リア フックが
垂直に曲がったルアー。
『 強靭なパワーに・・・針がいってしまった・・・
これこそ、ジャック・・・致し方ない。が悔やし~! 』
この後、全く続かず船内が静まりかえる。
笑顔は無く、言葉も無い。
生命感の無い海に只管にキャストを繰り返す
張りつめた時間となる。
余りにも、キャスト回数が多く
時折、
『 ぶは~ 』 『 ぬぉ~、疲れた~ 』
『 うはぁ~、疲労感が 』 『 手が・・・ 』
という感じで、
現場の空気は気合だけで保たれていた感じだ。
この時に確信した。
『 もう、これで終わりだ。
多分、釣れる事はないだろう・・・と・・・
そして、釣りあげられなかったが
フックオンさせる事の出来た
~ 私 の 勝 利 ~ が見えて来た。 』
『 いっその事、このまま終了してくれ!と
願っていた、最後の30分! 』
K村さんが!やらかした!
が祈念のフックアウト、そして
それを拾うかのように、代表のロッドが曲がっている。
『 うぉ~、そっち側でしたか 』
しっかりキャッチされ、船中2位決定で撃沈される。
勿論、釣れた場所の付近に後続でルアーを
投下しまくるが、又、後が続かなかった。
『 もう、本当に駄目だ。』
『 K村さん、前どうぞ 』
と即座にHITーーー!!!
『 嘘ーーー!!? 』
今度は、上手く貽貝の付いている柱を交わし
障害物の無い所まで魚が来てしまった。
ここまで来たら、もう魚は逃げられない。。。
しっかり、キャッチされた。
最後の10分で
『 有無を言わさず、一気に最下位に降格 』
1mmの大逆転の可能性を信じて
最後の最後まで投げまくったのだが、
ここで、タイムアップ。
ここで 『 ビリ 』 確定。
自分だけ釣れなかった時の疲労感は
非情に重い。
『 もう、言葉が出ない 』
当日の船内釣果 :
坊主
使用タックル :
リール : 09ステラSW5000
ロッド : バルレット70M
ルアー : ジグ・鉄板
坊主
使用タックル :
リール : 09ステラSW5000
ロッド : バルレット70M
ルアー : ジグ・鉄板
いや~、長い一日でした。
返信削除お疲れ様でした。
ライス30分に訪れた時合い、アレをモノに出来たのが勝負の分かれ目でしたね~。
まあ実力ですけど。
こういう時だけは、レスポンスが相当に早いですね・・・・・・・・。
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