5月6日(火) 6:00AM
~ 香港南・深湾・深水湾 ~
~ 香港南・深湾・深水湾 ~
『 今日はジグを投げ倒す日 』
揺るぎない意志が
がっちりとがっちりと
固まっていた。
揺るぎない意志が
がっちりとがっちりと
固まっていた。
持っていくジグは最低30gと決めており、
ミノーは準備しなかった。
念の為、鉄板は5個持って行くことにした。
30-60gのジグを準備する。
朝、5:00AM、目覚ましが鳴る前に起きる。
(こんなことは、数年に何回かしかない)
『 よし。行くか。 』
気合満タン。
ジグで重くなった鞄を肩にかけて出発。
6:00AM波音の聞こえるフィールドへ。
『ザー、ザー(波音)』
暫し、心地良い音に酔いしれる。
この階段を降りれば、目の前に広がる一面の海。
深水湾
深呼吸をし、新鮮な空気?を体に注入する。
先ずはいつものポイントまで歩く。
どうやら、ナブラは立って無さそうだ。
潮目筋も違う方向を向いている。
しかし、
そんな事は関係無い。
海原に向かって、ジグを思い切り投げるのが目的だ!
ロッドをセットし、ラインを結ぶ。
スナップにジグをセットし、グローブを装着する。
『 ボシュ―、
シュルシュル~』
勢いよくスプールから吐き出されるラインが
たまらない。
ランガンしながら
ジグを変え、棚を変え、ジャーキング方法を変え
4時間位、投げ続けた朝マズメだったが
魚からのコンタクトは無かった。。。
『 ぷふぅ~ 』
分かってはいるが
ジグキャスティングは甘くないな。
コーラを一気飲みしたい気分に駆られる。
『休憩にするか。』
ということで、この辺りに一ヶ所だけ
ビーチサイド・ピザショップが在るので
向かってみると、
何と!閉まっている・・・
この店が開いている前提で来たので
ペットボトル水、一本しか持ってきてない。
希少な水を少し口に含み、タバコをふかす。
・・・こうなったら・・・
‘深水’ に移動して投げるか。
海洋公園裏口
(ゲートは10:00AMからオープン)
横のごろた場から行けば、24時間オープン。
(夏場は蚊が大量発生しているので、虫よけ必須)
この時間なので、門は開いており門番に一礼して突き進む。
:余談:
写真左側の丘に、野生のイノシシが寝床を作ってます。
(3m位の丘を登らないと見れません)
危うく、突進されるところでしたが
こちらも我慢の限界
両者一歩も引かない暫くのにらみ合いで
譲れない事情が勝ち、
向こうが逃げていきました。
又、戻ってきたらやばいのと、
こちらは不利な形状で暫し動けないので、
近くに来たら、突く準備を万端に
左手にロッドを持ち
右手にフィッシュグリップを構えてましたが
結局、その間は戻ってきませんでした。
あの角の開けているところが潮当たりがましな所。
そして、青物が向こうの沖から回遊してくる所。
ゴロタに降りる。
左はオーシャンパークの構造物。
先行者が3名。皆餌釣り師だ。
ブルーランナーを狙う私にとっては
この流にあたる場所、
南西の角地に陣取れたのは幸運だった。
南西の角地に陣取れたのは幸運だった。
釣れた事を確信して投げる、そして投げる。
投げまくっているのだが、何の反応も無い。
『 ぷふぅ~、本当に厳しい~ 』
座ってタバコをふかしていると・・・
今迄何もなかった海が急に騒がしくなった、
パシャパシャとウルメが暴れ始めたではないですか!
すかさず、鉄板バイブをど真ん中にぶち込むと
クン”と少し引くような弱弱しい当たりが来た。
カマス
写真を撮り、リリースする。
海を見ると未だ、ナブラの確変が継続している。
すかさず再度投入。
一撃で
一回り大きいカマスをGET。
これを最後に、魚群は消え去ってしまった。
このお昼の騒動で
少しモチベーションが上がり、
暫く同場所で継続するも、
静まった海からのコンタクトは何もなかった。
又、深水湾にもどるか・・・
当日の釣果 :
カマス
使用タックル :
リール : ステラSW4000XG
ライン : PE1.5 / リーダー25ポンド
ロッド : ダイコー湾岸 9.6ft
ルアー : ジグ・鉄板
カマス
使用タックル :
リール : ステラSW4000XG
ライン : PE1.5 / リーダー25ポンド
ロッド : ダイコー湾岸 9.6ft
ルアー : ジグ・鉄板
カマスでもうらやましい。
返信削除こちらの海は青潮気味で、ほとんど釣れませぬ。
一度でいいから、そっちの豊かな海でつってみたいなー
面白いよー、色々釣れるから!マルアジ・イワシ・サバ・サヨリ・カサゴクラスだとアドレナリンが出ない身体になってしまいました!今月25は、遠征で大カンパチ・大ブリ・大シイラ狙って来ます!!!
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