2月15日(日)
~ タイポー 三門仔から渡船 ~
ターゲットは
この時期、のっこみで浅場に寄っては
人々を燃え上がらせる
『 チヌ属 』
チヌの高活性に釣られ
釣師達の活性も高い。
朝5:45分
未だ暗い寒空の下、渡船を待つのは
どうやら私1人だけでは無さそうだ。
魚を釣る事に胸を躍らせた
先行者が5名。
更に後から後から、釣具を背負った
人々が集まって来る。
早速、荷物をおろし
今日の釣りを、より現実的に頭に描き
缶コーヒを啜りながら
一服し、暴れる心を落ち着かせる。
船頭に連絡を取り
渡船に乗り込む。
三門仔海上警察署にて
身分証明書と行き先を提示する。
現場に向かう途中で、
霞がかった三門仔先が見えてきた。
乗り場は、
N師匠のお勧めポイント
『 とある灯台 』
二人で乗るのがギリギリで
荷物は階段に置かなければならないらしい。
どれだけ狭いんだろう。。。と思っていると
その、
乗り場が見えてきた。
『 本当に狭い、灯台も小さい。。。 』
こんな場所で釣れるのか?と
疑問を持ちながら船を降り荷物を下ろす。
N師匠がこの場所様に厳選した
集魚剤を混ぜ捏ねて
スペシャルな甘い臭いを漂わせる。
コマセを竿2~3本の場所に合わせ
場所を作った。
竿の準備を整え
待ちわびていた第一投目を入れる。
暫くして、N師匠の竿が曲がる。
クロ鯛
『 居るんですね! 』 っと胸が高鳴ってしまった。
が、ふと考える。
『 ん!?この前のキビレの時も
N師匠が先に釣って
それから何にも釣れなかったような。。。
何となくだが、
あの時の タイミング と 感じ’ が重なる。。。 』
そんな不安を過ぎらせていると、
又しても
N師匠が!!!
『 あ、キビレの小さいのか。。。 』
リリース
『 あ、チヌですね。。。 』
これはキープしておくか。
何とこれが何回も繰り返された。
『 流石、N氏。。。釣りまくる。。。 』
N師匠の棚と同じに合わせるべく
浮きを視認性の高いものから
00に変更し、流れを掴む。 と!
『 来た!』
『 キビレか!? 』
軽くやり取りを制し
上がって来たのは
『 へダイ 』
取り敢えず、一尾釣れたので物凄く安心する。
後は、型を上げていくだけだ!
こちらはやっと
何とか釣れた貴重な1尾なので
取り敢えず、暫く保管しておきたかったのだが
取り敢えず、暫く保管しておきたかったのだが
N師匠が釣り過ぎており
6本ストリンガーが満席になっていた為
N師匠が釣ったチヌを逃がして
私のへダイを繋いだ。
非情に良い潮の動きで、今日の海は素直だ。
型が良いのを釣りたいという気持ちを
型が良いのを釣りたいという気持ちを
真摯に受け止めてくれている。
40
そして、ストリンガーにかける。
チヌパラダイス
へダイは小さいので、逃がしますよ!と言うことで
海に帰ってもらった。
『 ん~、それにしても型が揃ってきて
良い感じだ~ 』
『 またまた来ましたよ! 』
チヌの引きだ!
『 いや~、盛り上がっております! 』
N師匠の竿が今迄と違う
尋常じゃない曲がりを見せ始めた。
尋常じゃない曲がりを見せ始めた。
直ぐ様、私の竿を上げて暫く見守る。
全然上がって来ない。
デカそうだ。。。
大分経ってから海面付近で魚体が見えだした。
『 やはり、デカい! 』
上がって来たのは
何と!!!
『 55cm 』
夢サイズまで後5cm!
流石に、もの凄い迫力。
このサイズなので、
横にコバンザメまでくっ付いていた。
この1尾を期に
満足感が溢れ出て、気が緩んでしまい
終了近くに一尾追加で戻る事になった。
埠頭に到着し記念撮影をおこなう。
N師匠、フカセを極めた九州男児。
写真を撮り終え、直ぐに逃がす。
エラに酸素を入れてあげる。
復活!!!
途中途中、弱っているチヌや小さいサイズを
5尾以上リリースした。
1日フルに使った釣行ではなく
半日+α位の時間内で
なかなかの好釣果に
終始、笑顔が途切れる事はなかった。
『 N先生、いろいろ勉強になりました!
どうもありがとうございます! 』
当日の釣果 :
黒鯛・キビレ・へダイ・小判ザメ(おまけ)
使用タックル :
リール : テク二ウム2500・デスピナ3000
ライン :セミフロート1.75号 ハリス1.5号
ロッド :鱗海アートレータ・TOURNAMENT ISO AGS
浮き : 黒魂 ・ キザクラ ・ 大知遠投
釣行時状況 :
曇り・下弦・満潮7:15・干潮10:50・水温不明
釣行時状況 :
曇り・下弦・満潮7:15・干潮10:50・水温不明
きぇ~!凄いです!!!
返信削除今度、詳しく聞かせてください。
ちなみにルアーでも釣れそうですかね?
久しぶりの二桁祭りで、楽しめました!
削除あのポイントだとルアーは厳しいと思いますが、
他の場所で、ローカル君達がルアーで狙って
ガンガン釣れてますよ!今度、試してみましょう。