2月24日(火) 22:00
~ 自宅 ~
~ 自宅 ~
『 アブガルシア ・ ビッグシューターコンパクト 』
『 改造② 』
『 調子にのってしまった 』
とはこういう事を言うんだろう。
遡る事、去年の11月
自身初となるリールの分解を
成功させた。
『 私にだってできる 』
という気持ちが出て来てしまい
更なる領域を目指してみたくなったのだ。
追加発注した
ヘッジホッグスタジオ製の数々の改造部品。
そして、ごちゃごちゃした
玉手箱を開け道具達を取り出す。
ヘッジホッグの専用道具にピンセットを取り出し
準備を終えて、一服する。
『 さて、開始するか 』
何だか、2回目なので余裕が漂って
どっしりと腰を落ち着かせた自分が
此処に座って居るのが分かった。
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~ 基本的な簡単な作業 ~
ハンドルを外し、スタードラグも外す。
『 改造② 』
『 調子にのってしまった 』
とはこういう事を言うんだろう。
遡る事、去年の11月
自身初となるリールの分解を
成功させた。
『 私にだってできる 』
という気持ちが出て来てしまい
更なる領域を目指してみたくなったのだ。
左(これからTRY) × 右(前回改造分)
ヘッジホッグスタジオ製の数々の改造部品。
コンプリートキット(サファイアブルー)青の導き。
クラッチ (ブルーシャイン)
スタードラグ (ブルーブラック)
そして、ごちゃごちゃした
玉手箱を開け道具達を取り出す。
準備を終えて、一服する。
『 さて、開始するか 』
何だか、2回目なので余裕が漂って
どっしりと腰を落ち着かせた自分が
此処に座って居るのが分かった。
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~ 基本的な簡単な作業 ~
スプリングワッシャー(黄色矢印)の①&②の箇所に
入っていて双方共に
‘くの字’ に角度が付いているので
‘くの字’ に角度が付いているので
向きに注意しなければならない。
そして、銀の丸ごと引き抜く。
カバーを開けて、
メカニカルブレーキのキャップを外して
中の部品を取り出す。
蓋の内側の黒いギヤと金具と
リール面方向の黒いギヤ。
全て向きがあるので注意が必要だ。
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~ 外部カバー取り外し ~
外側の赤矢印の所ら辺にあるネジ2個所を外して
黄色矢印の内側のネジを外す。
何のネジがか分からなくならないよう
前回の通りに手を動かし続ける。
見慣れた景色に、恐怖心は無い。
* 前回も記述した通り
蓋は必ずハンドル側を上に向けて開けよう *
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黄色矢印のC型ワッシャーをペンチで挟んで外して
赤矢印のバネを抜く。
すかさず、青色棒を入れて戻す。
バネを奥まで入れて、C型ワッシャーを填め込み戻す。
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この様に摘まんで、
黄色矢印の方に上に抜き上げるのだが
この時にバネ2個がぽろっとこぼれ落ちる
可能性が高いので注意が必要だ。
こぼれて落ちても直ぐに取り付けれる。
全く問題ないので落ち着いていこう。
更に、
赤色矢印の部品もくっ付いている訳ではないので
万一の事を考え
じっくりと形状を覚えるなり
写真を撮るなりしてから抜きあげよう。
メインギヤはこのままで
そっと静かに慎重に息を殺して
『 スーーーーー 』 と持ち上げ
形を崩さないように
そのまま 『 そーーーーー 』 と
倒れない所に置いてこう。
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次はフロントカバーを外す作業だ。
両脇の黄色矢印2ヶ所のネジを外して
引っ張るだけで簡単に取れる。
念のため、ネジが無くならないように
判りやすい様に置いておく。
(ネジは2個のみで、真ん中は違うネジ)
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~ レベルワインド箇所 ~
レベルワインドの棒とカバーを外さなければならない。
外すためには、
C型ワッシャーを外す為に
赤色矢印箇所に小さなマイナスドライバーなどを当て
黄色矢印の方に押し出せばいい。
取り出すと、C型 → ワッシャー → 雪だるま
上段の銀色の棒は直ぐ取れる。
しかし
しかし
レベルワインドカバー&レベルワインドを
そのまま外そうとしてもつっかえて取れないので
そのまま外そうとしてもつっかえて取れないので
先ずは
黄色矢印のレベルワインドキャップを取っておこう。
入っており、黄色矢印箇所に小さなワッシャーが
あるので注意しよう。
そして、抜いてみると
この前と何かが違う。。。
『 棒が簡単に抜けない。。。 』
何度も引っ張ってみるが抜けない。
『 あ!!! 』
ギアの所(黄色矢印箇所)に
ピンが填め込まれている!!!
ということは、前のヤツはどうなっているんだ??
『 まあ、いいか。。。 』
青色ジェラルミンカバーに付け替える。
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~ クラッチ箇所の交換 ~
黄色矢印箇所のネジを外す。
ネジを外して
このプラスチックの白い角棒を引き抜く。
上からクラッチを止めるネジ → 角棒 → クラッチ
この黄色矢印の所に注意!!
両側にグリスでくっついてるだけで
取れやすいので、触れないようにしよう。
クラッチを青に変え、角棒を戻しネジを締める。
* この時、クラッチはきっておいた方が角棒が
入れやすいと書いてあった。*
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全ての物品を戻していく作業。
雪だるま→ワッシャー→C型を戻す。
レベルワインドキャップを閉めて
フロントカバーを付ける。
メインギアセットをそのまま戻す。
前回命名した、白い4点セットを戻す。
青い上ネジを締め
下ネジも締める。
もうグリスで手がべちょべちょなどとは言ってられない。
完成が近くなり、全く気になっていなかった。
スプールを戻してサイドカバーを戻す。
サイドプレートを外して
青に変える。
今回のプレートはボンドを付けないと駄目そうな程
填め込んでもゆるゆるしている。
メカニカルブレーキキャップを青色に変える。
スプリングワッシャーを戻す。
ブルースタードラグに付け替える。
ハンドル → リテ―ナー → ビス → ナット
の順にもどして行くと
『 こうなった 』
青が目に沁みる
青が輝く
ブルー × ブルー
青
ジェラルミンクラッチ
ジェラルミンブルー
『 やはり、青は最高の色だ。。。 』
『 かなり、気に入ってしまった。。。 』
『 更に、青いハンドルが来ればもう言う事無しだ 』
自分の腕も自信も上がっている。
一個目よりも、格段に作業スピードが早くなり
内部形状が把握できている。
この改造が完璧に出来てしまったので
暫く
自己陶酔に陥いってしまって、痺れていた。