10月14日(月) 18:00 ~ 香港南 ~
本日は香港南のアバディーンに4名で餌釣り。
飲み物・集魚剤・オキアミ・活きエビを買い込んで
石の壁をよじ登り、現場に向かう。
ごろた場方向に飛び降り、
このフィールドで今日は勝負する。
明るい内に準備を進めていた時
ゴロタの隙間に手袋を落としてしまった。
マジックテープで仲良くくっ付いた番の手袋は
奥の奥に入りどうにもならない。
暫し見ていると、
波の余波が手袋を視界から消し去った。
夜の灯火が見え始めた頃
「来た!!」
左横の方からN田氏の声が!!!
ロッドが大きくウネリ、蕨のよう。
岩へ突っ込む大魚の猛攻を止められずに
ラインブレイク。
「 かなり良いサイズだった・・・ 」と肩を落とす。
フエダイ・コロダイ・コブダイ・大型のチヌ・・・
と想像が膨らみ
活性(私の)が
上がる。
しかし
一筋縄ではいかないのが釣り、
考えた手立ては
サビキ仕掛けに変更する事。
底から表層までの全ての棚に
エビを仕掛けてみよう・・・
そして大物を・・・
この仕掛けが功を奏し
当たりが頻繁にはいるようになるが
小物が多い・・・
そんな中!!!
少し大きめの当たりが!!!
「 バシュ! 」
ロッドをあおる。
釣れたのは、
なんと!!
お判りになるかな?
ちょっと見にくいので、
フラッシュを点灯
香港のレストランの生簀でよく見かける
アジ科の魚
丸小判 (@_@!)
正直、驚きました。
レストランの水槽では見かけておりましたが
一匹、200円程度。
自然界の天然モノを捕獲するのは初!!
今まで見た魚の中で、一番童顔な顔つき。
丸々とした小判のような輝き。
リリースをした後、
満足感に満たされ
釣れた喜びと嬉しさで身体が軽くなり
岩を飛び跳ねながら軽快なステップで移動していると
急傾斜の岩で足を滑らせ、
「 ドカッ・・・・・ 」
「痛ったったったった。。。」
手首 - 軽度打撲
ひじ - 軽度打撲
ケツ - 青あざ
足首 - 軽度捻挫
ロッド - 打撲
リール - リールシート部すり傷
助かって良かったのは、
スプールエッジと頭とズボンケツ部の破れ。
やはりゴロタ場は侮れない、
フェルトスパイクを買おう。。。
ここで、気持ちが抜け、もう一流しで終了。
その後、皆で飯でも行きましょうということで
片付けを開始し、タクシーに乗り込み中心地へ。
「ん、、、外の看板の字が見えない?!」
手でメガネを確認してみる・・・・と
あれ?!メガネ掛けてない!?
あの転んだ時か!!
もう此処まで来たら、
諦めるより仕方がないか・・・
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丸小判(+10点)
-手袋(1点)-メガネ(2点)-転ぶ(3点)
-ロッドに傷つく(4点) =
0点
という計算式が当てはまった日になった。
* 次の日・・・バッカンの中から眼鏡が見つかりました。 *
+5点!!!
総合結果
********** やっぱり釣れると、、嬉し~ ***********
当日の釣果 :
丸小判 ・ 小物
丸小判 ・ 小物
使用タックル :
リール : デスピナ3000XG
ライン : セミフロート2号
ロッド : べイシス磯 5.0ft
リール : デスピナ3000XG
ライン : セミフロート2号
ロッド : べイシス磯 5.0ft
う-ん。
返信削除なんとも微妙で切ない釣行でしたね。
僕もロッド持ってコケた経験ありますが、まず体が痛い。
そしてタックルの傷をみて、心が痛い。。。
何はともあれマルコバンお見事です!
こいつの瞳には知性を感じるんですよね。
一度ナチュラルで釣ってみたい。
いやー参りましたよ、足元から数メートルの所で〇が泳いでいるなんて。。。
返信削除転んだのも何回目か・・・・未だ肘が痛い・・・・