9月14日(土) 16:00
~ 新界地区 ~
何故か
又、此処に足を運んでいる。。。
草を食べる牛達。
虫にやられるのが嫌で
虫よけステッカーを全部貼った。
2種のステッカーを持って行ったのだが
3M社の黄色正方形虫よけパッチは
粘度が高すぎて非常にベタベタし
剥がすときに難が生じるので
今後は使わないことにした。
いつもあちらの道を通って
釣れないので
今日は反対側を歩いていくと
何と
自販機が設置されており
駅のコンビニで水を買わなくても済むことに
大きな喜びを感じるのだった。
起点に到達すると
以前、野良犬が死んでいた場所に
今度は
ヤギが死んでいた。
こんな事ってあるのか・・・
~南無阿弥陀仏~
流石にこの近辺で打つことは無く
場所を変える事にした。
現場の状況を観察しながら歩いていると
いるじゃないですか、
お休み中の雷魚君達が!
というセコイ気持ちに苛まれる。
準備を終え開始する。
が、
暫くしても
反応無し。。。
時が経っても
反応させる事出来ず。。。
何もおこらないまま
暗くなってきた。
暗くなったら帰ろうと思っていたが
釣れない悔しさが
脚をこの地にくっつかせ
身体を留める。
こうなったら
釣れるまで帰るのやめるか。
と投げていると
20:00頃の事
ペンシルへの追いかけバイトが
3連発!!!
『 バッコ、バコ!バコッ!! 』
静寂の空間に
木魂する響きが
身体を燃えたぎらせる。
そして、
同じトレースコースを引いてくると
のった!
斜面の草の中まで抜き上げたと同時に
ルアーが外れ
草の中に魚がおちた。
後方で草に絡まったルアーを外し
慌てずゆっくりと魚を拝もうと
フィッシュグリップを手にした時
草から跳ねる音と共に
ボチャンと嫌な音がした。
『 。。。。。。まさか。。。』
と魚を置いたであろう場所を
草を掻き分け
フィッシュグリップで必死にまさぐりまわす。
『。。。。。。まじか。。。』
がっくりとしてしまい、力が抜け
放心状態のまま、一服つくことにした。
『 ふう~、こんなもんだよな。。 』
21:00頃
ライトを持った二人組が
河川沿いを歩いており
向こうから近づいてくる。
LEDライトを照射し
隅で休んでいる雷魚を捕獲していたのだ。
一人はタモ網・一人は7~8匹は入っているだろう
バケツを持っていた。
何かいろいろと言われたが
多分
『 調子はどうだい? 』
と言ってきたのだろう
が
この時は何も答える心境になく
早くこの界隈を通り過ぎろと睨んで
無視した。
心の中では
『お前らがバチャバチャやるから、
魚が警戒して釣れないんだよ、
だいたい、網ですくってんじゃないよ!
それに、この汚い川で捕獲した雷魚を売って
人に喰わせるのか!』
と釣れないことを
この二人のせいにして
再度、キャストすること1時間、
よっしゃ!バイト!
と思いきや
バレてしまい
もう本当に心がずたずたに
打ちのめされてしまった。。。
時既に22:30頃
『 もう、家に帰ろう 』
と岸際を歩き
次の上り階段まであるいていると
目の前に赤く光る眼が。。。
ライトをブースト照射してみると
なんと、
この時間でも
川の側道に牛がいて私を睨みつけている。
お互い微動だにせず眼を飛ばし合う。
が
『 負けた。。』
『通れそうもない。。。 』
又、奥の階段まで戻らざるをえなくなり
遠回りさせられることになった。
『 勘弁してよ。。。』
何だか
最近は変だ。
魚はかけているのに
取り込みに恐怖を感じバラシてしまう。
変なトラウマが付き纏うのであった。
当日の釣果 :
坊主
使用タックル :
リール : コンク
ライン : PE1.0・リーダー10
ロッド : ツララ モレーナ
ルアー : ペンシル・ポッピングベイト・フローティングミノー
釣行時状況 :
晴れ
0 件のコメント:
コメントを投稿