1月08日(日) 8:00am
~ BREADEN CUP ~
私は
一応、エントリーはしたのだが
基本は応援団&サポートの一員という立ち位置で
ボートに乗ることになった。
未だ夜も更けぬ6:00AM
ホンハムに集まり
タクシーに乗り込んだ。
行く先は
タイポーの大尾鷲埠頭
『 BREADEN CUP 』
開催場所だ。
到着後
現場が段々と明るくなってきたので
ラインなどを通し入念なる準備を始めた。
と同時に
今日のライバル達が集まってきた。
私も皆さんと同じように準備を進めたのだが
厭くまでも
『 誰かのリールが壊れたら、、、』
『 誰かのロッドが折れたら、、、』
直ぐに貸し出せる
という意味でセットしたのだ。
『 TEAM(5人1組)戦を強く意識して。。。 』
色々と準備をしているうちに
船を選ぶ為のくじ引きが始まったので
代表が向かい『 3番艇 』を引当てた。
船に乗る前に
応援団として最も重要な 『 旗持 』 の儀を
おこない
私の仕事は略々終了した。
『 TEAM J2 』
『TEAM J2+13社長(右)+インチョー先生(左)』
各船が埠頭に集まり
陸を離れる時間がやってきた。
ぞくぞくと他の組も船に乗り込んでいく。
全員が乗り込み
出発地点まで船を進め
いったん合図を待つ。
そして、いよいよ
その戦いが始まった。
『 スターーット!!!! 』
全速力で船が駆け走る。
波間を跳飛ぶ船は
正にウサギのジャンプの様。
かなりの衝撃で前方に座っている
Wさんは必至になってボートの縁に捕まっている。
現場に到着すると
海の色が今までに見た事のない
クリアな状態になっていた。
どの位の透明度かというと
この位だ。
偏向無しで撮影
『 このクリアは厳しいな、、、』
現場に到着すると
海の色が今までに見た事のない
クリアな状態になっていた。
どの位の透明度かというと
この位だ。
偏向無しで撮影
偏向グラス越しに撮影
『 このクリアは厳しいな、、、』
『 餌木がバレバレで釣れないんじゃないか、、、』
と思いながらも暫くすると
Yさんが検量サイズの良型を釣り上げた。
心の中 『 マジですか。。。 』
続いて、Wさんが上げた。
心の声 『 え、本当ですが。。。 』
心の内 『 クリアでも釣れるんですね。。。』
後は応援に必死だったので
『 それにしても暑い。。。 』
『 1月だというのに。 』
飯抜きで通しで釣りをおこなおうと
TEAM内にて話が出ていたのだが
余りの暑さに皆疲弊している。
『 私はサポーターとして、その時を見逃さなった。』
皆の疲労度合いなどを総体的に勘案し
オブザーバーとして
警笛を鳴らし貴重な意見を
ベストなタイミングで提示したのだ!
『 休憩しましょう!!! 』
ということで
立ち寄ったのは
いつもの休憩処・売店レストラン。
『 1月だというのに。 』
飯抜きで通しで釣りをおこなおうと
TEAM内にて話が出ていたのだが
余りの暑さに皆疲弊している。
『 私はサポーターとして、その時を見逃さなった。』
皆の疲労度合いなどを総体的に勘案し
オブザーバーとして
警笛を鳴らし貴重な意見を
ベストなタイミングで提示したのだ!
『 休憩しましょう!!! 』
ということで
立ち寄ったのは
いつもの休憩処・売店レストラン。
ここで、
コーラ・ビール・ポカリと
パイナップルアイスを買い込み
又、ボートに乗船した。
そして
この後も
クリアな海との過酷な戦いが待っていた。
私のアドバイス通り
休憩を挟んだ後は皆の顔もリフレッシュしており
随分と気分が高じたようだったのだが
今日の海はそう容易では無い。
『 厳しい戦いだ。。。 』
『 検量サイズが出ない。。。』
私の応援も最高潮に達しているのだが
その思いは後一歩届いていない。
『 皆、頑張ってくれ! 』
『 これはチーム戦だ! 』
何度も何度も心の声を張り上げ
必死にサポート役に徹した。
しかし
大型のイカは最後まで姿を見せてくれず
終了の時間が到来した。
結果
当ボート全体の釣果は
検量サイズ2ハイのみとなってしまった。
陸にあがると
各ライバルTEAMも戻ってきており
検量が始まっている。
他のチームを見ると不適な笑みがこぼれている人が多い。
そして、
順位が発表され
トロフィーと景品の授与式が始まった。
私達はトロフィーも景品も
手にする事は出来なかった。(一人を除いて)
何故なら、11チーム中9位だったからだ。
『Wさんは最後のくじ引きでロッドをゲットし嬉しそうだ』
( 前回の大会でも、最後の運だのみの釣果など
全く関係無いくじ引き大会で
ロッドをゲットした人がいたという報を聞いている )
何も当たらなかった私は
サポート役なので致し方ない
という思いも持ちつつ
当たったとしても
くじ引きという方法では
応援団としてのプライドが許さず
貰っていなかっただろう。。。
『 一位だったら別の話だが。。。 』
この日の為に
新品のリールを購入し
新品のラインに巻き替えた。
餌木を30個購入し
リーダーも1.5/1.7/2.0/
2.5と東レの良品を買い
着々と準備を進めてきた筈だった。
なのに。。。
何故。。。
今日の出来事一つ一つを振り返り
纏めてみる。
『 練習の時は上手くいったのに。。 』
『 何故あのポイントでミスってしまったのか。。 』
『 餌木の背中は喰われてたのに。。』
『 みよしで応援していたのに。。』
『 JJ代表が最後の最後で坊主を逃れた性か
声を押し殺しながら左後ろに居た私を見て
満面の笑みでにたにたしていた。。。』
『 Yさんも前回坊主だったのに。。。』
『 Iさんも連続坊主を回避。。。何故。。。 』
『 Wさんもあんな大きな個体が釣れたのに。。』
『 何故、私だけ。。。』
振り返る度に
反省の念と
悔しさが込み上げてくる。
サポート隊員として
役割を果たせなかった不甲斐なさが
身に染みすぎて痛い。
一人孤立感漂う食事会が終わっても
溜息が止まらない。。。
はぁ~。。。。。
香港で一番大きいイカ釣り大会なのに
何やってんだ私は。。。
コーラ・ビール・ポカリと
パイナップルアイスを買い込み
又、ボートに乗船した。
そして
この後も
クリアな海との過酷な戦いが待っていた。
私のアドバイス通り
休憩を挟んだ後は皆の顔もリフレッシュしており
随分と気分が高じたようだったのだが
今日の海はそう容易では無い。
『 厳しい戦いだ。。。 』
『 検量サイズが出ない。。。』
私の応援も最高潮に達しているのだが
その思いは後一歩届いていない。
『 皆、頑張ってくれ! 』
『 これはチーム戦だ! 』
何度も何度も心の声を張り上げ
必死にサポート役に徹した。
しかし
大型のイカは最後まで姿を見せてくれず
終了の時間が到来した。
結果
当ボート全体の釣果は
検量サイズ2ハイのみとなってしまった。
陸にあがると
各ライバルTEAMも戻ってきており
検量が始まっている。
他のチームを見ると不適な笑みがこぼれている人が多い。
そして、
順位が発表され
トロフィーと景品の授与式が始まった。
トロフィーを貰っている。。。(。。。)
景品もたっぷりと。。。(。。。)私達はトロフィーも景品も
手にする事は出来なかった。(一人を除いて)
何故なら、11チーム中9位だったからだ。
『Wさんは最後のくじ引きでロッドをゲットし嬉しそうだ』
( 前回の大会でも、最後の運だのみの釣果など
全く関係無いくじ引き大会で
ロッドをゲットした人がいたという報を聞いている )
何も当たらなかった私は
サポート役なので致し方ない
という思いも持ちつつ
当たったとしても
くじ引きという方法では
応援団としてのプライドが許さず
貰っていなかっただろう。。。
『 一位だったら別の話だが。。。 』
この日の為に
新品のリールを購入し
新品のラインに巻き替えた。
餌木を30個購入し
リーダーも1.5/1.7/2.0/
2.5と東レの良品を買い
着々と準備を進めてきた筈だった。
なのに。。。
何故。。。
今日の出来事一つ一つを振り返り
纏めてみる。
『 練習の時は上手くいったのに。。 』
『 何故あのポイントでミスってしまったのか。。 』
『 餌木の背中は喰われてたのに。。』
『 みよしで応援していたのに。。』
『 JJ代表が最後の最後で坊主を逃れた性か
声を押し殺しながら左後ろに居た私を見て
満面の笑みでにたにたしていた。。。』
『 Yさんも前回坊主だったのに。。。』
『 Iさんも連続坊主を回避。。。何故。。。 』
『 Wさんもあんな大きな個体が釣れたのに。。』
『 何故、私だけ。。。』
振り返る度に
反省の念と
悔しさが込み上げてくる。
サポート隊員として
役割を果たせなかった不甲斐なさが
身に染みすぎて痛い。
一人孤立感漂う食事会が終わっても
溜息が止まらない。。。
はぁ~。。。。。
香港で一番大きいイカ釣り大会なのに
何やってんだ私は。。。
『 はぁ~。。。 』
当日の船内釣果 :
アオリ・コウイカ
使用タックル :
リール : セフィアイカ釣り用3000新品
ライン : PE0.6・リーダー1.5~1.7
ロッド : カラマ(青緑)
ルアー : ブリーデン餌木(過飛)
釣行時状況 :
☀
釣行時状況 :
☀
応援団、サポ-タ-、在庫管理部課長、オブザ-バ-。
返信削除一人四役もこなした大会お疲れ様でした。
しかし、、、
そうですか、、、
ずっとミヨ氏で。。。
from 釣果など全く関係無いくじ引き大会でロッドをゲットした人
え、ええ。。。何だか色々と忙しくて。。。船首が岩にぶつからないように監視もしてたんで、、見ヨシで監視員もこなしてましたよ。
返信削除