2014年2月25日火曜日

初挑戦!

 

12月11日(水) 12:30PM ~ 新界某所 ~






本日は初めてのアフリカンクララ戦。



香港で一番、クララを釣っているであろう

港先生 http://mborder.seesaa.net/ の手解きを受ける。



プログに数々のクララが上がっているので

教えて貰えれば釣れるのではと、

甘い想像が先行していた。



「お疲れ様です!」

「今日は天気もいいし、可能性あります!」



期待が高まる。。。



港さんと合流し

昼飯食う予定をパンに変え

現場に向かう。




一人で行くには、良く解らない道なので

開拓者の方と一緒だと

現場までが行くのが非常にスムーズで助かる。


現場に到着すると

色々と説明をしてくれた。

「クララの呼吸方 ~ プラグの動かし方まで」


非情に解りやすく伝えてくれ、

クララを研究している感が伝わってくる。

釣っている人のを真似するのが

一番の近道だとばかりに

ちらちらと

港さんの釣り方を真似ながら

試し試し初めてみる。




確かに、天気もよく

雰囲気があり、非常に心地良い。

こういうフィールドも、

どこか懐かしさを感じる場所だった。

「鶴見川に似ている」


水質もねちょねちょのべとべとで

極限状態の異臭がある場と覚悟していたが

そんなに悪くなく

(一部汚いところありましたが)

問題はなかった。





それにしても、魚影が濃い。

テラピアの群れ・ハロワン・鯉種・・・

テラピアに於いては

目視できるだけで数十匹以上が

岸辺で日向ぼっこをしている。


幾つかの優良ポイントを教えてもらい

投げに投げる。

ポッパー → ペンシル → フローティングミノー →

フロッグ → バイブレーション → ジグ → TOP


と色々試してみるが、

バイトしてくれない。


時折、その髭と魚体が水面から顔を出す。 


が乗らない。



呼吸の出る所を狙って打ってみる


が乗らない。



気泡の上にルアーを流す


が乗らない。




ひたすらに投げたが


無情にも、釣り上げることは出来なかった。

ラストで数投して帰りましょうという事になり

最後の起死回生フィナーレを飾る事も出来ず

結局、撃沈してしまった。



この後、夕飯に向かい

「難しいですね↷」

「やはり、甘くないですね↷」

などと話しながら一服し

帰りのバス停に向かう。



港さんの乗るバスが先に来たが

私のバスはまだ来ない。



時計を見ると20時過ぎ前後。。。



「・・・・・・・・・・・!」



「もう一度!やってみるか!」




再び、教えてもらった道を逆戻りし

現場に向かう。
 
 
 



流石に誰も釣りをしてなおらず、孤独との戦いになる。







クララの魚影が見え

早速、ルアーを投入してみる。



チョチョチョチョ、ステイ、

バコッツッツ(想像)

チョチョチョ、ステイ

ドコッツッツ(想像)



一人なので声を出しても、問題ない


が声出ししても、何をやっても


食わせきれなかった。




難い。。。

本当に難しい。。。


皆、よく釣ったなー、、、


何て思いながら

気持ちが今日の終わりを告げた。


次こそは、「釣ってみたい」 とリベンジを誓い



帰路戻るのだった。

( 化物でなくて、良かった~ )




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港さん!

色々とご教示ありがとうございます!

リベンジの際も是非!

よろしくお願いします!
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当日の釣果 :

     無し

使用タックル :

リール : エクスセンスDC

ライン  : PE 1 / リーダー16ポンド

ロッド   : シャウラ6.6ft 

ルアー : フローティング系ルアー全般、他  




 

2014年2月10日月曜日

中国・旧正月!③ 四川釣法!

 
 
1月30日~2月5日 ~ 中国・四川 ~
 


 
 
 
家から徒歩20分前後の川
 
 
 
以前より、

家から歩いていける川が気になっていた。
 
 
 


 魚はいるのか?
 
汚染されていていないのか??
 
小魚などは見えず
 
生命反応が薄い感がある。
 
 
ロッドは持ってきていないのだが
 
皆で散歩がてら
 
川沿いを散策する事になり
 
川沿いを下っていく。
 
 

コケが張る滑りやすい足場に
 
注意しながら進んでいく。
 
 
進む事、15分
 
人の影が濃い場所にあたる。
 
 
 
 
ん!!?
 
 
 


何!!
 
凄い本数の竿を出して釣りをしているではないか!!
 
近づいてみる。
 
川のワンドに当たる箇所となり
 
この辺りで一番水深があり魚影が濃いと言い
 
最大40cm位の魚が釣れるらしい!?
 
竿のラッシュ!
 
 
両岸共に1m~2m間隔で100m位は続いているだろうか?
 
対岸!
 
 
鈴を付けて当たりを待つ。
 
 

一人4本・5本がアベレージなのだろう、か??
 
 
 
 
 
 
両岸から煉餌を垂らし
 
此処を通る魚を一網打尽にしようとする
 
 
 
必殺!四川釣法!
 
 
 
ルアーなどを楽しんでいる人は一人もいない。。。
 
多分、釣った魚を食す/売るために
 
必死なのだろうか?
 
 
 
 
暫くみていたが
 
誰一人、釣れて無い。。。
 
この幅の川で、毎日こんなことしてたら
 
魚は直ぐに居なくなり、長期的に楽しむことが
 
出来なくなるのは容易に判る事だと思うが・・・
 
 
 
川と魚が可愛そうだと思ったが
 
そう思いながらも、
 
何の魚が釣れるのだろう?
 
次回は、挑戦してみるか!と思うのだった。
 
 
 
 
 
 
(勿論、釣れたらリリースしますよ!)
 
 
 
 
 

2014年2月8日土曜日

中国・旧正月!②

 
 
1月30日~2月5日 ~ 中国・四川 ~
 
 
 
 
実家に到着。
 
 
2階建てで部屋数は8。
 
 
 
 
農村部の空気は、どこか懐かしい匂いが漂う。
 
 
 
 
 
到着日当日はゆっくりと休み
 
家族団欒となった。
 
 
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では、
 
近くの町をご紹介しよう。
 
 
 
 
「 三台県 」
 
 
ここは、家から車で20~30分程の場所に位置し
 
街自体は非常に大きく、人も多く賑わっている。
 
釣具屋店が7~8店舗位、並ぶ場所もある。が
 
当日は旧正月の為、閉店していた。
 
 
 
 
移動はノーヘル2けつ。兄貴のバイクの後ろに乗る。
 
因みにその後ろの白いバンは、兄貴の車。
 
(義兄が家族を乗せて運転している)
 
 
 
 
 
 
人が多い。
バイクも多い!
 
250CCのバイクで8000元位との事。
 
 

タクシーは緑色。
爆竹・花火屋
3輪自転車 = 過去に乗ったことあります。
 
 
 
 
街全様。が大気汚染?霧?で見えない・・・
 
 
 
新年の御参りをする為、街で一番高い寺まで登ってくる。
 
下から見るとこうなっている。
 
 
広場。
詩史堂。学問の神として崇められている。
 
 
 
 
その後は車に乗り変え、親戚宅へ訪問、
 
その間、に古い城下街を通る。
 
趣のある家屋が歴史を感じさせる。
 
 


 
 
 
 
 
 
その後は、
 
 
 


恒例の
 
 
白酒三昧。の
 
 
日々が続く。
 
 
 
 
 

2014年2月6日木曜日

中国・旧正月!①

 
 
1月30日~2月5日 ~ 中国・四川 ~
 





ここに向かうのは

もう5度目の事になる。




「天府の国」と称される




この地の山間は深い。

辺り一帯、霧が立ち込める。
3日に一度、太陽が顔を出せば良いとされる冬の時期。

最低気温5度~最高気温15度前後。




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近代的な香港を立ち
 
新しくなったシンセン空港に向かう。


大天井、少し目がチカチカする。

 

空港全形。
 
 
判りやすく綺麗な空港だ。
 
 
 
 
チェックインを済ませ、中に入る。
 
スタ―バックス(朝6時開店)でコーヒを買い
 
タバコ室へ向かう。がライターもタバコも無い。
 
 
「 ・・・・・・・・・・・・・・ 」
 
忘れた。。。
 
 
中で買おうとしたがタバコは売っていないとの事。
 
という事で、タバコ室に入ってくる人に
 
一本売って下さい m( _ _ )m と頼むと皆
 
 
 
「タバコ位で気にするな、金はいらない」と
 
暖かい言葉をくれた。
 
 
空港内にライターを持ち込めないため、
 
火つけ機が設置されている。

 
 
 
 
 
飛行機が遅れた為、
 
貰う→吸う・貰う→吸う・貰う→吸うを
 
別々の人に同じ方法で頼み、4回程繰り返した。
 
 



1時間半超遅れて

やっと

綿陽行きの飛行機に搭乗。



今までは 「成都」 から

ミニバスに揺られること3時間超で

向かっていたのだが、

今回は綿陽(ミンヤン)行きが

深セン空港から就航したということなので

それに搭乗することになった。



3時間程で到着。



1日1便。小さな空港ではあるが

あるだけでも助かる。

綿陽空港内。
 売店。



兄貴達が迎えに来てくれている。

此処からだと

実家までは車で一時間超。

成都から行くよりは、格段に楽になり

中国も段々と便利になって来たものだと

思うのであった。